掲載開始日:2024-01-31 00:00:00.0
表面検査対応超音波プローブを開発
- 表面検査
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超音波システム研究所は、
超音波の計測・解析技術を応用して、
部品の表面を検査する新しい超音波プローブを開発しました。
新しいタイプの超音波プローブによる応用測定システムです。
測定する目的に合わせた、表面を伝搬する超音波を計測します。
圧電素子の特性に関して、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として
表面の検査機能が可能になるプローブです。
超音波プローブの伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答の解析関数
mulnos:パワー寄与率の解析関数
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超音波の音圧測定解析システム「超音波テスターNA」
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200MHz以上の超音波伝搬制御による表面改質処理
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