防災製品　防火区画貫通部材　耐火キャップC【2024年4月発行】

幅広い配管／配線を処理できる防火区画貫通部耐火措置工法部材です。

空調・電力用（主に1、2系統＋中空壁）／ビル設備などに適し、被覆銅管、ドレンパイプ、制御ケーブルを同時に貫通処理できます。
銅管や電線の混設も可能！

空調、電気、排水などの工法を統一でき、施工が容易になります。
被覆銅管などもそのまま配管でき、作業性が向上します。

また、貫通部数と貫通部面積が少なくなることで、強度設計も楽に！
さらに、ボイド管や耐火キャップCの設置数を減らせることで、作業工数も減少！
防火区画の前後1mの防火措置や埋め戻し（モルタル）も不要で、施工時間が短縮できます。

パテ埋め（専用耐熱シールの充填）だけで施工でき、貫通穴全部に充填する必要はありません。
貫通穴内部へのパテ埋めは、床用は20mmまででOK。

施工に必要な部材がすべてセットされており、すぐに使用できます。
2分割構造で、配管後でも施工が可能！

蓋金具は化粧キャップとしての機能も備えており、貫通穴も見えず、きれいに仕上がります。

▶国土交通大臣認定取得
▶熱膨張性耐熱シールを使用：加熱により4倍以上に膨張 （詳細を見る）