【Lechler】レヒラー社製縦軸型フルコーンノズル（型番：4H7シリーズ）English leaflet (2023.10.18.)

レヒラー社製二流体微噴霧スプレーノズルは高精密な噴霧を得るために定量のエアーを使用します。

空気圧を利用して噴霧する為、粘度の高い液体の噴霧に利用される事もあります。
二流体微噴霧スプレーノズルの液体搬送システムは3通りあります。
○サイフォン型
○重力型
○圧力（加圧）型
これら液体搬送の方法は必要な粒子径に応じて手動または自動で増強されます。
スプレー形状はフラット（扇形）、広角フルコーン（全面型）、鋭角フルコーン（全面型）があります。

※Lechler GmbHはドイツスプレーノズルメーカーです。 （詳細を見る）

140年の歴史と伝統を持つレヒラー社がお届けする特殊スプレーノズル
CO2削減を余儀なくされている石炭火力を始め、様々な発電所には脱硝装置用スプレーノズル、排煙脱硫塔用スプレーノズルが使用されています。

完全蒸発が必要な脱硝用スプレーノズル、排煙脱硫塔内では効率良く且つ効果的な化学反応が求められ、また耐食、腐食に強いセラミックノズルが必要です。

上部には必ず必要となるミストセパレーターもレヒラー社では提供を開始しました。

発電所の他に、昨今では船舶造船用スクラバーも必要となり、レヒラー社では様々なタイプのスプレーノズル、ミストセパレーターを供給しております （詳細を見る）

X型べイン（羽根）を採用しており、精密な噴霧分布と継続的なスプレー幅（スプレー角度）を維持します。
X型べイン（羽根）により液体のボタ落ちを防ぎ、幅広いスプレー用途に使用可能です。

※後継商品として型番490及び419もご確認下さい。 （詳細を見る）

内部部分が存在しないので目詰まりしないのが特徴です。
全域噴霧（フルコーン）の為、広域面のスプレー用途に最適！
消化、防火に大活躍です。 （詳細を見る）

縦軸型フルコーンノズルは、円状にスプレーする部分全体に極めて均一に散布することができます。X型のスワールインサートは開口部が大きいので、運転する上で非常に安全です。縦軸型フルコーンノズルは、色々な角度と流量を持つものを提供できます。
横軸型フルコーンノズルは、例えば固形物のかなり混ざっている液体の密閉空間でのスプレーや消火用に適しています。霧化する液体は、スワールチャンバーに向かって横向きに供給され回転を与えられ、スワールインサートに影響されず、目詰まりすることはありません。
クラスターヘッドノズル（複数のノズル付ヘッド）は、種々の細かく霧化する単体のノズルを加えることでスプレーされた液体の大きな表面を作ることができます。ガス交換プロセスや蒸気冷却、あるいはダスト抑制などの比較的大きな流量を持つ霧のようなフルコーンの霧化を必要とする時は、レヒラーのクラスターヘッドノズルが結果的でかつ有利です。

詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
英語版のカタログをダウンロード頂けます。 （詳細を見る）

一般的な横軸型フルコーンノズルとの違いは、ノズル内部に液体を砕くために必要なインサートがない事です。
即ち、圧力が変動してもスプレー角度は極めて安定します。 （詳細を見る）

一般的な横軸型フルコーンノズルとの違いは、ノズル内部に液体を砕くために必要なインサートがない事です。
即ち、圧力が変動してもスプレー角度は極めて安定します。 （詳細を見る）

競争は日ごとに厳しさを増しています。高品質でかつ低価格を要求するお客さまの要望は合理化のためにその持てる潜在能力を極限まで引き出すことにあります。
レヒラーのスプレー技術は、貴社の生産工程と技術の改善に寄与します。本当に必要なことは、計画の初期段階からの信頼できるパートナーを持つことです。レヒラーは計画を円滑に進めることができるように役に立つ測定データを提供し、一般的でないノズルにしてもそれはレヒラーの重要なノズルの一部なので、それらについても解決法を提示することができます。
レヒラーのような経験の豊富なパートナーを選ぶことによって、その完璧無比の品質、国際的なノウハウ、迅速な納品によりリスクをなくすことが出来ます。
レヒラーの新しいカタログは、お客様の日々の仕事に役立つユニークな参考書です。その分かりやすいレイアウトと詳しい説明は、より良い解決を見出すための貴重な手段となるでしょう。

詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
英語版のカタログをダウンロード頂けます。 （詳細を見る）

≪Lechler≫レヒラー社製縦軸型フルコーンノズル、型番490/491シリーズは、ノズル内が滑らかな独自構造で、目詰まりがしにくいノズルです。

通常のノズルの場合、ノズル内の径と出入口の径が異なり、旋回流を作る際に目詰まりが起きるデメリットがありました。
490/491シリーズであれば、ノズル内の径と出入口の径が同じなため滑らかな旋回流で目詰まりが起きにくい利点があります。

【特長】
■各種流体に対応可能
■目詰まりが起きにくい独自構造
■独自構造で特許取得済
■取り換え頻度を下げたい機会・設備のノズルに

※構造やサイズラインナップはカタログをご確認ください。 （詳細を見る）

一流体縦軸型スプレーノズル490/491シリーズから姉妹品である419シリーズ（大流量タイプ）が登場。
ノズル内が滑らかな独自構造で、目詰まりがしにくいノズルです。

通常のノズルの場合、ノズル内の径と出入口の径が異なり、旋回流を作る際に目詰まりが起きるデメリットがありました。
このスプレーノズルであれば、ノズル内の径と出入口の径が同じなため滑らかな旋回流で目詰まりが起きにくい利点があります。

【特長】
■各種流体に対応可能
■目詰まりが起きにくい独自構造
■独自構造で特許取得済
■取り換え頻度を下げたい機会・設備のノズルに

※構造やサイズラインナップはカタログをご確認ください。 （詳細を見る）

スプレーノズルメーカーで唯一ミストセパレーターを供給可能なメーカー
レヒラーのミストセパレーター（デミスター）は、様々な産業で100以上の用途に使用されています。

供給範囲：
気水分離技術の要件について、私たちは垂直および水平のガスの流れ方向に対して単式または複数のステージシステムで提供することができます：
・水平または垂直のガス流用ベーン型ミストセパレーター
・ハウジング付きベーン型ミストセパレーター
・PED 97/23 / EG、AD 2000、ASMEまたはその他の特別規制に準拠して設計された圧力容器付きベーン型ミストセパレーター
・スピンベーン分離機
・インレットディストリビューター（注入口分配機器）
・凝縮装置または油水分離処理機を組み合わせたベーン型ミストセパレーター
・ミストセパレーター洗浄用流水システム
・ミストセパレーターシステムの機能を改善するためのCFD技術 （詳細を見る）