日本オイルエンジニアリング株式会社
最終更新日:2024-01-10 09:39:00.0
【脱炭素】CO2漏洩のリスク分析202310
基本情報【脱炭素】CO2漏洩のリスク分析
安全性を評価するうえで重要!CO2の地上への漏洩リスク分析
【脱炭素】CO2漏洩のリスク分析
CO2圧入および圧入終了後において、CO2が地上へ漏洩するリスク分析は安全性を評価するうえで重要です。
断層や廃坑の有無や適正な圧入圧力かを検討し、貯留層のみならずキャップロックへの影響も考慮したシミュレーションを行う必要があります。
岩石力学モデルを貯留層シミュレータとカップリングすることで、圧力変化が岩石力学的に貯留層特性へ与える影響を考慮した計算が可能です。
例えばGEMではフラクチャー開閉に修正Barton-Bandisモデルを適用させ、キャップロックからのCO2漏洩を計算します。
当社では主に貯留層シミュレータGEMを用いた計算と文献調査を中心に、以下の項目について調査・検討しています。
【調査・検討項目】
■実験・分析データや文献データからのシミュレーション入力データ
作成のワークフローについての検討
■入力データの不確実性分析を反映したCO2漏洩リスク分析の
ワークフローの検討
■各種貯留層シミュレータにおけるCO2漏洩計算のワークフローの調査
※詳細は、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【脱炭素】CO2漏洩のリスク分析
<新エネルギー開発・環境分野> ■環境・安全/HSEコンサルティング(施設技術部) ■二酸化炭素地下貯留/利用 研究開発(CCS、CCUS) (開発技術部・施設技術部) ■地熱開発(開発技術部・施設技術部) ■メタンハイドレート開発(開発技術部) <石油・天然ガス開発生産分野> ■地質・貯留層分野(開発技術部) ・貯留層パラメータおよび原始埋蔵量評価 ・油層キャラクタリゼーション ・貯留層の数値シミュレーション ・IOR(※)エンジニアリング ※ Improved Oil Recovery:原油の改良型増進回収法 ・研究開発(新エネルギー分野を含む) ・教育訓練 ■生産設備・環境分野(施設技術部) ・石油・ガス開発生産技術コンサルティング ・石油・ガス生産施設エンジニアリング ・プロジェクトマネジメント ・教育訓練
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