日本オイルエンジニアリング株式会社
最終更新日:2024-01-10 09:38:27.0
【脱炭素】4D震探データを取り込んだヒストリーマッチング202310
基本情報【脱炭素】4D震探データを取り込んだヒストリーマッチング
モニタリング技術として有望!当社の4D震探データ調査についてご紹介
【脱炭素】4D震探データを取り込んだヒストリーマッチング
圧入したCO2の貯留層内での分布を知るためにスライプナーなどで行われている4次元震探は、モニタリング技術として有望です。
4次元震探データを取り込んだ貯留層モデルのヒストリーマッチングは90年代後半から行われ、現在でも注目されている技術です。
震探データを貯留層シミュレーション結果と定量的に比較する場合、データ量の多さから自動ヒストリーマッチング手法を用いる必要があります。
自動ヒストリーマッチングにおける目的関数の設定では、震探データと貯留層シミュレーション結果を同レベルで比較しなければならないため、
Rock physics model (RPM)やSeismicモデルによるデータ変換が必要です。
以上を踏まえJOEでは文献調査を中心に次の項目を調査・検討しています。
【調査・検討項目】
■プロキシモデルの作成法とそれを用いた自動ヒストリーマッチング
■震探データと貯留層シミュレーション結果のミスマッチを目的関数化する際のワークフロー
■自動ヒストリーマッチング手法の違いも含めたヒストリーマッチングの各種ワークフローの検討・比較
■各種最適化手法の調査・検討 (詳細を見る)
取扱会社 【脱炭素】4D震探データを取り込んだヒストリーマッチング
<新エネルギー開発・環境分野> ■環境・安全/HSEコンサルティング(施設技術部) ■二酸化炭素地下貯留/利用 研究開発(CCS、CCUS) (開発技術部・施設技術部) ■地熱開発(開発技術部・施設技術部) ■メタンハイドレート開発(開発技術部) <石油・天然ガス開発生産分野> ■地質・貯留層分野(開発技術部) ・貯留層パラメータおよび原始埋蔵量評価 ・油層キャラクタリゼーション ・貯留層の数値シミュレーション ・IOR(※)エンジニアリング ※ Improved Oil Recovery:原油の改良型増進回収法 ・研究開発(新エネルギー分野を含む) ・教育訓練 ■生産設備・環境分野(施設技術部) ・石油・ガス開発生産技術コンサルティング ・石油・ガス生産施設エンジニアリング ・プロジェクトマネジメント ・教育訓練
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