【振動試験】長時間 連続運転

弊社試験場では複数の振動試験機を保有しており、供試品の大きさや質量・試験条件（加振方向・加速度実効値・周波数範囲など）に応じて適正な振動試験機を選定のうえ試験に対応しております。（加振テーブルは、最大サイズ：1500×1500 ｍｍ の垂直・水平テーブルを有しており、大型貨物に対応可能です。加振テーブルへの搭載は、フォークリフト荷役対応いたします）
特に、自動車業界や電機・電子機器業界では、流通過程における包装や製品の品質評価の観点より包装試験や製品耐久試験において、長時間連続加振を行う場合も少なくありません。

弊社では、以下の体制で土日・夜間を含む長時間の振動試験に対応いたします。

✓監視カメラにて遠隔による監視体制を整備しております。
✓夜間は無人運転にて加振対応いたします。
✓試験場は、カードでの入退室管理によりセキュリティ体制が整備されております。

＊供試品の固縛方法につきましては事前のご協議により決定とさせていただきます。 （詳細を見る）

『JIS Z0232（振動試験方法）』は包装貨物が流通過程において受ける
振動に対する内容品または包装の耐振性を評価する為の試験方法です。

当社では包装された製品に対する様々な規格に準拠した振動試験や
製品自身の共振点を探査する正弦波共振点検出振動試験、製品強度を
確認する為の耐久性試験など、多様な目的で実施しています。

試験をご希望の際はぜひ当社へご相談下さい。

【振動条件】
◇ランダム振動試験
・加速度実行値：0.604Grms
・周波数：2-200Hz
◇正弦波掃引振動試験
・加速度：7m/s2
・周波数：3-100Hz
・掃引速度：1/2oct/min （詳細を見る）