【導入事例】温浴宿泊施設への熱供給

たんげ温泉美郷館へ、温浴宿泊施設の浴槽昇温・給湯・暖房のために
バイオマスボイラーを導入した事例をご紹介いたします。

これまで利用していた灯油ヒーター・電気ヒーター・ヒートポンプは
廃止し、240kW(120×2台)のボイラーで100％代替を達成。

ボイラーを2台とすることで、夏季と冬季の負荷に合わせた
柔軟な運転が可能となっています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー120kW
・蓄熱タンク3,000L
・インバーターポンプ
・往還一体ヘッダー
・熱導管(PEX)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社は、全国に導入実績がある「KWB社製 木質バイオマスボイラー」を取り扱っており、
導入前の準備から導入後の運用まで、きめ細かくサポートしております。

製品の一つ『Multifire』は、独自の高効率燃焼炉により不純物を効果的に除去し、
クリーンな燃焼を保持。燃焼炉の動作床による自動灰除去機能も備えており、
メンテナンスの負担を大幅に削減しています。

ボイラー操作は、スマートフォンやタブレットのブラウザから遠隔操作が可能。
建屋の建設なしで費用を抑えて導入できる省スペース設計の「コンテナ型」も
新たにラインアップしており、使用条件に合わせた提案が可能です。

【『Multifire』の特長・メリット】
■出力は30～120kWで、2台以上の接続も可能
■バーク混入度の高いチップなどの多様な燃料を燃焼
■燃焼炉からの逆火防止、大サイズのチップを自動カットする安全装置
■高効率バイオマスボイラーにより燃料費・CO2排出量の削減に貢献
■経産省補助事業「先進設備」を利用した導入が可能

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 （詳細を見る）