株式会社SIRC
最終更新日:2024-02-16 10:57:01.0
[技術資料] インバーター導入による電力削減効果の予測初版
基本情報[技術資料] インバーター導入による電力削減効果の予測
電⼒センサを活⽤した電⼒削減効果を見積もる方法を(株)SIRCは提案します。
世界の電⼒消費量のうち三相誘導モーターに使⽤される電⼒は、40〜50%を占めるとされており、多くの電⼒を消費している機器と言えます。
日本では、家庭⽤を含むモーターの普及台数は1億台とも言われ、日本国内の消費電⼒量の55%と推計されています。産業⽤途の消費電⼒量に着目しますとモーターが占める割合は75%とも言われています。
消費電⼒削減にはモーターを高効率なものに変更することが効果が高いのですが、容易にモーター自体を交換することはできません。
インバーターを追加しモーターを効率よく運転することで消費電⼒の削減を行うことができるとされていますが、すべての場合において消費電⼒を削減できるとは言い切れません。
そこで、電⼒センサを活⽤した電⼒削減効果を見積もる方法を(株)SIRCは提案します。
IoT電力センサユニット DDSシリーズ
■非接触で三相3線、単相3線/2線に取り付け可能なIoT電力センサユニット
3線のうち2線(単相2線はL/Nの2線)に取付けるだけで、力率込みの有効電力を計測。Bluetooth無線採用でリチウム電池により約3年動作します。工場のキュービクルだけでなく分電盤や配電盤に設置して、製造ライン、製造装置ごとの電力計測が可能。電気工事や配線工事が不要で、有効電力の見える化を簡単に叶えます。
■力率の検出により正確な消費電力を把握
一般的なクランプオンタイプの電力計は、実測した電流値に固定の電圧値・力率値を乗じて電力値としていますが、SIRC IoT電力センサユニットは力率が検出可能です。電流値を実測すると同時に検出した力率を乗じることで、有効電力量を正確に把握できます。企業や工場におけるカーボンニュートラルの取り組みには、まず現在の正しい消費電力量を把握することが不可欠です。SIRC IoT電力センサユニットは、正確な消費電力量を把握でき、実効性のあるCO₂削減(脱炭素)対策 に取り組むことができます。 (詳細を見る)
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