株式会社アイテス
最終更新日:2023-02-21 09:36:20.0
超微小硬度計による材料評価
金属・高分子・プラスチック等の『超微小硬度計による材料評価』
当社では、金属・高分子・プラスチック・セラミックス等、
様々な材料の超微小硬度測定が行えます。
また硬さを数値化できるため、材料の顔(特性)が見えてきます。
超微小硬度計「Fischer scope H100」は、設定荷重まで段階的に荷重を
増加させて測定をおこなうため、表層からの連続的な硬さや押し込み深さ、
材料への影響情報などがプロファイルとして得られます。
圧子を材料中に押し込む侵入深さと、
除荷後回復する荷重/侵入深さ曲線より硬さ値を求めるため、
硬度以外にヤング率・塑性硬さ・塑性変形量・弾性割合・クリープなどの
多くの物性を解析することが可能です。
材料の特性評価をお考えの際にはお気軽にお問い合わせください。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
超微小硬度計による材料の特性評価
当社が行った各材料の特性評価では、押込み量が少ないガラスプレートが
より硬く、押込み量の多いプラスチックケースがより軟らかいといえます。
また、回復量の多いガラスプレートとプラスチックケースは弾性の割合が高く、
回復量の少ない金属類は塑性の割合が高いといえます。
この他に、線図から分かる材料特性についても評価を行っております。
ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
【概要】
■各材料の特性評価
■線図から分かる材料特性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【資料】超微小硬度計による負荷除荷モード&カラーフィルター測定例
当資料は、株式会社アイテスによる『超微小硬度計による負荷除荷モード&
カラーフィルター測定例』についてのご紹介しています。
硬度測定で得られる結果をグラフを用いて解説。そのほかにも、不要になった
ディスプレイからカラーフィルターを取り出し、カラーレジストのRed、
Green、Blueの硬度を測定した例も写真やグラフを用いて掲載しています。
是非、ダウンロードしてご覧ください。
【掲載内容】
■硬度測定で得られる結果
■ディスプレイ内カラーフィルターの硬度測定例
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超微⼩硬度計による材料評価
当社の「超微⼩硬度計による材料評価」では、⾦属・⾼分⼦・
プラスチック・セラミックス等の材料の超微⼩硬度測定を行えます。
また、硬さを数値化できるため、経年の品質管理にも役⽴ちます。
圧⼦に荷重をかけている状態で、くぼみの押し込み深さを直読し、
硬さを求めます。回復挙動における特性値を求めることも可能です。
【装置概要】
■試験⼒レンジ0.4mN~1000mN 精度±0.02mN
■押し込みレンジ1nm(0.01μm)~700μm
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アルミ溶接部(スポット溶接)の断面硬度
断面観察を実施したアルミスポット溶接部について硬度測定を行い、
ビッカース硬度、ヤング率、弾力割合からどのような傾向があるのか
調査した例をご紹介いたします。
X線透視観察より、溶接部の内部にボイドを確認。断面観察から中央の
ボイドはブローホールであることが判明しました。
また硬度測定の結果、ブローホール付近は硬いが剛性が低く変形しやすい
状態となっており、ブローホールから少し離れた箇所では剛性が高く、
若干脆い状態になっていることが分かりました。
【概要】
■アルミスポット溶接部の観察事例 光学顕微鏡像、X線画像
・X線透視観察より溶接部の内部にボイドを確認
■アルミスポット溶接部 断面の硬度測定
・ブローホールを中心に測定を実施
・ビッカース硬度、ヤング率、弾力割合からどのような傾向があるのか調査
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取扱会社 超微小硬度計による材料評価
【解析・信頼性評価事業】 ■電子部品各種データ収集から故障解析までの解析・評価 ■研究開発・製造における原材料評価および特性評価 【検査装置開発事業】 ■太陽光パネル検査・測定器の開発・販売 【電子機器修理事業】 ■産業用機器およびパソコンの修理 【ウェハー加工事業】 ■ウェハー加工サービスおよび販売
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