【導入事例】株式会社 大林組様

株式会社大林組様へ、MR（Mixed Reality）システム『MREAL』を
導入した事例をご紹介いたします。

同社のご要望は「ディスプレイやプロジェクターでは得られない臨場感を
獲得して、発注者との合意形成をより確実にしたい。」「建築現場のリアルな
ランドスケープの中で、建築物の姿を確認したい。」といったものでした。

導入後は「現場の風景と、3D-CGをリアルタイムに合成することで、
設計やデザインを直感的に確認できた。」「完成物のより明確なイメージを
発注者と共有できることで合意形成が容易になった。」といった効果が
得られました。

【事例概要】
■導入企業：株式会社大林組様
■事業内容：国内外建設工事、地域開発・都市開発・海洋開発・環境整備・
　その他建設に関する事業、及びこれらに関するエンジニアリング・
　マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業ほか

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先端技術である「XR技術」の中でも、高度な「Mixed Reality（MR）」導入するメリットについてご紹介します。

XR（クロスリアリティ）とは、現実世界と仮想世界を融合し、新しい体験を創造する技術で
「VR（仮想現実）」「AR（拡張現実）」「MR（複合現実）」などの先端技術の包括的な総称です。

その中でも「複合現実（MR）」は、ARをさらに拡張し、頭に装着するディスプレイを通して、
実際にはその場所にないものを現実世界と仮想の世界を重ね合わせて表示（複合現実）し、
自由にな位置や角度から体感できる技術です。

自動車製造や医療分野、建築現場や文教分野、さらにはエンターテインメントなど、
幅広い分野で応用ができる技術として注目されています。

【メリット（一部）】
■相互理解の促進
・現実の風景に建築物の完成後イメージを重ね合わせ認識共有
■コスト削減
・製造用の試作機・モック制作費
・移動コストや開発期間の削減
■効率化・手戻り防止
・デザイン検討にかかる工数
・操作性アップのための仕様変更・微調整

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