ポゾリスソリューションズ株式会社
最終更新日：2023-12-25 09:28:01.0
コンクリート防食工法 マスターシール 7000CR2023.12
基本情報コンクリート防食工法 マスターシール 7000CR
マスターシール 7000 CRは優れた耐腐食性、耐薬品性と施工作業性を兼ね備えた新しい防食被覆、コンクリート保護システムです。
マスターシール 7000 CRは優れた耐腐食性、耐薬品性と施工作業性、施工スピードを兼ね備えた新しい防食被覆、コンクリート保護システムとして、腐食性の高い下水処理施設や下水管渠、ビルピット、工場排水設備などの汚水環境におけるさまざまな問題を解決します。
下水処理施設や建築物の地下ピット、タンク、工場排水設備におけるコンクリート構造物は非常に過酷な腐食条件の下で運用されています。さまざまな汚水や排水の分解過程で、周囲の躯体コンク リートに大きな影響を与えています。特に硫化水素などによる化学的腐食は進行が速く、汚水と周辺環境における条件に関連した 様々なメカニズムにより、 pH1 を下回る厳しい酸性環境に置かれることもあります。
マスターシール 7000CRは耐薬品性（高架橋密度）と柔軟性（低架橋密度）という相反する機能を解決しています。相互を補完する様々な成分を組み合わせることによって、化学的ポリマー架橋による 相互侵入高分子網目（IPN）構造が形成さるため、全体の製品特性が大きく向上します。架橋密度を制御することによ り、高い柔軟性とひび割れ追従性、優れた耐薬品性を得ることがきます。
マスタシール 7000CR
マスターシール 7000 CR は優れた耐腐食性と施工作業性を兼ね備えた無溶剤型防食用被覆製品です。コンクリート保護システムとして、腐食性の高い下水施設や工場排水設備、ビルピット施設などの汚水排水環境下の課題を解決し、長期間にわたってコンクリート構造物を守り、ライフサイクルの延長に貢献します。
優れた耐薬品性、高濃度な生物分泌硫酸に対する耐久性を有し、シームレスで一体型の連続した防食被膜層を形成できます。硬度と柔軟性を両立させ、脆弱化による被膜のクラックや剥離を低減。高い耐引裂性・耐摩耗性・耐衝撃性があり、機械的損傷を受ける部位にも適応可能です。専用プライマー「マスターシールP 770」を使用することでさまざまなコンクリート下地に接着可能。金属部へはプライマー処理することなく、優れた接着性を発揮します。含水率が高いコンクリートやモルタルにも施工可能。CO2 透過率が極めて低く、中性化による鉄筋腐食からコンクリート構造物を保護します。手塗り施工＆スプレーによる吹付け施工ができ、低温作業性も大幅に向上。低臭気でかつ有機溶剤を含まず、厚生労働省が指定する13物質（VOC : 揮発性有機化合物）等を含んでいません。 （詳細を見る）
取扱会社 コンクリート防食工法 マスターシール 7000CR
■各種土木・建築工事向けコンクリート用化学混和剤の製造・販売、研究開発及び技術提案・技術サポート ■コンクリート構造物用保護材・補修材、建築用高性能塗床材、 防水材の製造・販売と研究開発及び技術提案・技術サポート
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