新電元工業株式会社 ロゴ新電元工業株式会社

最終更新日:2024-02-29 16:34:38.0

  •  
  • カタログ発行日:2023/07/01

EV急速充電器SDQC2F シリーズ総合カタログ2023年7月版

基本情報EV急速充電器SDQC2F シリーズ総合カタログ

急速充電器SDQC2Fシリーズは90kWや150kWの大出力に対応。集客性重視の新コンセプト60kWマルチもラインナップ。

EVでもっと遠くへ行ける時代に。
大容量バッテリーを搭載した最新EVが次々と登場し、長距離ドライブも快適になりつつあります。EVの長距離ドライブに欠かせないのが、実用性能を満たす90kW以上の高出力充電器です。
充電器の性能によって、1回30分間の充電で回復可能な走行距離が大きく変わります。
現在主流の50kWクラスの125A中速充電器では、30分間で約125kmほどしか回復できませんが、90kWクラスの200A急速充電器なら約200km、150kWクラスの350Aブースト充電器なら約270kmを回復することも可能です。(※車両側の対応が必要です)

・SDQC2F150シリーズ:350Aブースト/150kWクラス
・SDQC2F90シリーズ:200A/90kWクラス
・SDQC2F60シリーズ:125A/60kWクラス

新電元工業の急速充電器は、すべて国内設計・製造です。日本のさまざまな景観に調和する「低彩色デザイン」、日本の環境に適応する「耐塩塗装&ステンレス筐体」、人の聴感覚に配慮した「低騒音」、観光地のゲストも安心できる「3ヶ国語対応」など、優れた公共性能を実現します。

省スペースEV急速充電器『SDQC2F60シリーズ』

省スペースEV急速充電器『SDQC2F60シリーズ』 製品画像

『集客性や設置性を重視した 新コンセプト 60kWモデル』

■今後のEV充電スポットは「集客性」が重要に!
30分の充電時間は、ドライブの休憩に適しています。「いつでも使える」「快適にすごせる」ことの期待値アップで、選ばれる充電スポットになります。

■マルチ出力充電器の希少価値
先行の充電利用者がいても順番待ちせずに充電開始できます。2台同時充電ができるスポットは全国的に少ないので、集客の大きな差別化要素となります。

■ゲストは施設の入口付近に駐車したい
充電スペースの設置場所も便利さのポイントです。薄型35cmで目線を遮らない高さの充電器なら、施設の玄関前に設置することも可能です。

■保守性能の進化で「利用休止中」の軽減へ!
保守しやすい構造設計により、従来機種よりも充実した「保守パック」を提供可能になりました。

■電源メーカーの新電元が設計&製造
パワー半導体製品や電力機器で培った公共品質と、優れたエネルギー変換効率を両立したEV急速充電器です。

※2022年1月掲載時点の情報に基づきます。
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

EV/PHEV用 大出力急速充電器『SDQC2F90シリーズ』

EV/PHEV用 大出力急速充電器『SDQC2F90シリーズ』 製品画像

90kW/200A出力の急速充電器、新電元工業の「SDQC2F90シリーズ」。対応EVなら30分間で約200kmの走行距離を回復できます。2台同時充電が可能なパワーシェアにも対応。3台設置なら総出力270kWで6台同時充電が可能なスポットを実現でき、繁忙期や帰宅ラッシュに対応力を発揮します。

■旅行の立ち寄り先でに選ばれる高出力充電スポット
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
高い充電出力を期待する長距離ドライバーは、90kW以上の充電スポットを積極的に選び、移動計画を立てることが少なくありません。90kWクラスの充電スポットは全国でも希少な存在で、幹線道路や観光地への普及が待望されています。

※2022年7月時点の国内急速スポット約8000箇所のうち、90kW以上は約200箇所。当社調べ。

■パワーシェアなら2台目も待たずに充電開始
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2台目でもすぐに充電コネクタを接続でき、充電開始操作後に車両から離れて休憩をとることができます。充電渋滞によるストレスや、それによるユーザー同士のトラブルを抑止でき、快適な充電スポットとなります。 (詳細を見る

EV/PHV対応急速充電器 SDQC2F150UT4415-BM

EV/PHV対応急速充電器 SDQC2F150UT4415-BM 製品画像

最大出力150kWとして、CHAdeMO Ver1.2認証を取得した急速充電器SDQC2F150シリーズです。
一般的に普及している急速充電器(50kW出力)を使用した場合と比較して、充電時間を約6割短縮することができます。
ブースト充電方式の採用により、ガソリンの給油と同等の短い時間で100km以上の走行が可能となりました。

※CHAdeMO とは
日本におけるEV向け直流給電規格の商標名で、CHAdeMO協議会により標準規格として策定されました。

※CHAdeMO Ver1.2認証とは
CHAdeMO Ver1.2は2017年に発行され、従来の50kWから最大電流を拡張することで150-200kW級の大出力充電を可能にしたものです。
電気自動車の電池容量が増加するなか、充電時間が伸びないように充電速度の向上も求められています。

※充電時間について
EVの仕様や周囲温度など諸条件により変動します。

※ブースト充電方式とは
短時間に最大電力を供給する充電方法です。(ブースト充電機能付き車両にのみ対応)

 (詳細を見る

EV急速充電器 SDQC2Fシリーズ 総合カタログ※導入ガイド付

EV急速充電器 SDQC2Fシリーズ 総合カタログ※導入ガイド付 製品画像

『EV急速充電器 SDQC2Fシリーズ 総合カタログ』では、
EV急速充電器の選び方やシリーズごとの製品紹介、
導入案内などをわかりやすく掲載しています。

図やイラストを用いてフルカラーで解説。
初心者の方にも理解しやすいよう、仕様用語等も収録しています。
全20ページのボリュームです。

【目次】
■EV充電器の選び方   ■シリーズ特長
■SDQC2F150 シリーズ  ■SDQC2F90 シリーズ
■SDQC2F60 シリーズ   ■EV 充電器保守パック
■かんたん導入ガイド  ■製品仕様一覧

※ダウンロードボタンよりすぐにご覧いただけます。
 お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

EV急速充電器『SDQC2F60シリーズ』

EV急速充電器『SDQC2F60シリーズ』 製品画像

『SDQC2F60シリーズ』は、「パワーシェア機能」により、
2台同時充電への対応を実現した急速充電器です。

60kWに対応した標準モデルと、
最大出力50kWに対応し、低圧受電契約でも導入できるLVモデルをラインアップ。

高さ137.5cm、薄さ35mm(突起部を除く)のコンパクトなボディである一方、
操作パネルとコネクタが側面に配置されているため、最大4台分の駐車区画を1台でカバーできます。
EV専用スペースの確保が難しい小規模な駐車場への導入にも好適です。

【特長】
■操作パネルを側面に配置することで、
 同時充電時の操作ミス防止やプライベート感の維持に対応
■操作パネルの足元にはスペースが空いているため、車椅子利用者も操作しやすい
■国内多数の設置実績あり

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

取扱会社 EV急速充電器SDQC2F シリーズ総合カタログ

新電元工業株式会社

■モビリティ分野 《バイク用レギュレータ世界トップシェア》 自動車やバイクの電装製品を数多く開発しています。 過酷な使用環境でも優れた信頼性を誇る、高付加価値のモビリティ電装ソリューション。 ■エネルギー分野 情報通信電源、EV充電インフラ、太陽光発電など、生活地域に分散する高信頼エネルギースポットを開発製造しています。 クリーンな電力エネルギーを最大限の効率で 産業に届けます。 ■産業機器 1949年の創業以来、情報・通信分野でパワー半導体から手がける整流器メーカーとして成長を遂げました。高効率と精密化の電源技術を次々と開発し、スマート社会を支え続けています。 ■ホームアプライアンス 《半導体ブリッジダイオード国内トップシェア》 電源技術の進化によって、家電製品はより軽量で小型になりました。待機時の消費電力を大幅に減らす電源ICは、もはや不可欠な存在です。スイッチ素子も制御回路も、一つの電子部品にワンパッケージ化。 電気製品を省エネ&省資源化し続けています。

EV急速充電器SDQC2F シリーズ総合カタログへのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須

ご要望必須


  • あと文字入力できます。

目的必須

添付資料

お問い合わせ内容

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

新電元工業株式会社


成功事例