株式会社カテックス建設資材事業部
最終更新日:2022-05-26 11:36:57.0
トンネル補助工法『AGF-S工法』
基本情報トンネル補助工法『AGF-S工法』
山岳トンネルで適用される補助工法
【特長】
・AGF-S鋼管は、φ114.3mm(t=6.0mm)を基本としています。
・施工機械は通常のトンネルで使用されるドリルジャンボにより、トンネル作業員で施工できます。
・掘削断面内の端末管を撤去しながら掘削できることより、断面の拡幅が不要で、標準断面での施工が可能
です。よって、掘削時間の短縮、経済性、施工性の向上が図れます。
・事前に断面拡幅を行う必要がないため、地山の急変に応じて即時に対応ができます。
・ビットシステムはロストビット方式が基本です。
・注入材はウレタン系注入材、セメント系注入材が選択できます。
トンネルの補助工法
株式会社カテックスの『トンネルの補助工法』をご紹介します。
当社では、「注入式フォアポーリング」や「AGF工法」以外にも、小口径長尺鋼管を用いた「パノラマ工法」や、
打設方法について奇数管と偶数管をずらすことで常にダブル配置となり、
鋼管下部の抜け落ちが低減できる「多重式先受工」等、
数多くの施工実績を基にした豊富で多様な注入システムを保有しています。
長尺鏡ボルト工も保有しており、より確実に地山安定を図ることもできます。
【概要】
■注入式フォアポーリング
■AGF工法
■AGF-P工法
■AGF-S工法
■AGF-WOO工法
■エコリムーブ工法
■AGF-Tk工法
■パノラマ工法
■レッグパイル・サイドパイル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
トンネルの補助工法『AGF-S工法』
AGF-S工法とは鋼管と注入材によって地山を先行補強する長尺フォアパイリングの一種であり、断面拡幅を必要とするオリジナルのAGF工法から派生し、トンネル断面を拡幅しないで施工できる方式のAGF工法です。
鋼管打設はトンネル施工で使用するドリルジャンボで行い、鋼管打設後、ウレタン系やセメント系の注入材を注入し、トンネル前方地山を補強します。
AGF-S工法は、スリット加工を施した端末鋼管を採用することで、標準断面で施工でき、多くの実績を有しています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 トンネル補助工法『AGF-S工法』
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