原田鉄工株式会社
最終更新日:2022-05-17 13:21:22.0
スプレーガン塗装
塗料吹き付け
数量の少ない製品のため、通常はエアレススプレーを使用するところ、塗料の節約を目的にスプレーガン塗装を選択しました。
スプレーガンならばロスを最小限に抑え、少量の塗料でも効果的に塗装できます。仕上がりは美しくツヤツヤになりました。
このプロジェクトは実働3日間で完了しました。
詳しくは下記PDFダウンロードよりご覧ください。
ブラスト・塗装の事ならお任せください。
原田鉄工株式会社
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
会社案内(小物から組立品まで対応可能です。)
お客様の困ったを良かったに そんなお客様のご要望にお応え致します。
詳しくは下記PDFダウンロードよりご覧ください。
ブラスト・塗装の事ならお任せください。
原田鉄工株式会社
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
フォークリフト塗装(外観ピカピカ)
弊社所有のリフトです。年末に社内で塗装し直したので、ピカピカです。
詳しくは下記PDFダウンロードよりご覧ください。
ブラスト・塗装の事ならお任せください。
原田鉄工株式会社
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
広島の「原田鉄工」で機械塗装・金属塗装をお任せください。
機械塗装や金属塗装のご要望があれば、どんなことでもご相談ください。私たちは80年にわたり機械・金属の塗装を行ってきました。確かな技術と豊富な経験を持ち、製品を美しく仕上げます。
もし「どんな塗料を使えばいいか分からない」といった仕様にお困りの場合でも、適切な塗装仕様を選定するためのご相談に応じます。
また、広い塗装スペース(650平方メートル)と最大10トンのクレーンを備えています。大型品や小ロット品にも対応可能です。お困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください。私たちがお手伝いいたします。
ブラスト・塗装の事ならお任せください。
原田鉄工株式会社 広島
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
SGPパイプ 塗装(後編) ~耐熱塗装・膜厚チェック~
前編では養生作業とブラストについて紹介しましたが、次は塗装作業に移ります。
今回は耐熱性に優れた厚膜型の塗料を使用しました。この塗料は1回の吹付で100~200μmの膜厚を実現し、耐熱温度は最大600℃です!塗膜の厚さによる耐候性も優れています。
ただし、この塗料は塗料詰まりが起こりやすいため、弊社では精和産業株式会社のターンダブルチップを使用しました。このチップを使用することで、塗料詰まりを低減することができます。
希釈率を上げる方法やチップ口径を大きくする方法もありますが、このチップを選んだ理由は以下の通りです。希釈率を上げると膜厚が薄くなってしまい、チップ口径を大きくすると塗料ロスが増えてしまいます。したがって、塗料メーカーの推奨値に従い、このチップを使用することが最適な選択となりました。
工期は実働5日でした。養生作業に2〜3日かかり、ブラストと塗装に2日を要しました。養生込みの依頼は養生作業日数が受注量に影響を受けるため、具体的なご相談をお待ちしています。
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
鋼板パイプをブラスト後塗装
重量2t、長さ5mの巨大な配管をブラスト施工後、水中部塗装を行います。水中部塗装のため、最低でも300μmの膜厚が必要です。膜厚が厚くなりすぎると剥離のリスクもあるため、最高膜厚の上限にも注意しながら塗装します。上限と下限の設定値が近いと、作業は困難です。これらの条件をクリアするため、何度も検査と修正塗装を繰り返しました。最終的には300μm~600μmの範囲に収め、完璧な仕上がりとなりました。
[製品情報]
サイズ: φ1500×5000
[素地調整]
グリットブラスト(SSPC SP-10)
[塗装仕様]
エポキシ樹脂系特殊膨潤炭塗料 300μm
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
大型タンクの全工程
社内一貫加工の大型タンクと付属品。
内外の塗装仕様も適切に分けて施工。
納期も迅速に対応します。
さらに、付属品の製作も含めて社内で一貫して加工を行った大型タンクです。タンクの他には専用のタラップ、足場、階段なども製作しています。これにより、顧客のニーズに合わせた完全なセットを提供できます。
また、このタンクは内部に薬品が混ざった汚水を貯めるためのものです。そのため、内面と外面の塗装仕様を区別しています。内面は薬品や汚水に耐えるための耐水用エポキシ樹脂塗装を2回施しています。一方、外面は紫外線や雨水などの外部要素に耐え、美観を保つために耐水用エポキシ樹脂塗料とポリウレタン樹脂塗装を施しています。
製品情報としては、このタンクの内容量は30㎥です。塗装仕様としては、素地調整後に内面に耐水用エポキシ樹脂塗装を2回、外面に耐水用エポキシ樹脂塗料とポリウレタン樹脂塗装を1回ずつ施しています。
社内で一貫した製作を行うことで、納期も迅速に対応できます。お客様の要求に合わせた高品質なタンクを提供します。
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
FBプレートをスプレーガンで塗装
フラットバーを脱脂した後、2層塗りの仕様になります。
スプレーガンを使用する場合、エアレススプレーと比較して作業効率は低下しますが、塗料のロスを最小限に抑えることができるため、少量の塗料でも塗装が可能です。また、使用できる塗料は限られますが、エアレス塗装に比べて噴出する塗料粒子が細かいため、綺麗な仕上がりが得られます。
エアレススプレーは、空気を使用せずに塗料を圧力で微細化し、霧状に吹き付けるスプレーです。膜厚を厚くすることや大型の製品の塗装に特化しています。
一方、エアスプレーは、空気と霧化させた塗料を同時に噴射して塗装を行います。霧化した塗料の粒子が細かいため、均一かつ綺麗な塗装が可能です。ただし、飛沫が多いため塗着率は低くなります。
[製品情報]
FB12×100 L=1520mm
[塗装仕様]
変性エポキシ樹脂塗装×1回
ポリウレタン樹脂上塗塗装×1回
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
【長尺】10mフレーム 無機ジンクプロセス
今回は、長さ10m × 幅2mのフレームに対して、ブラスト処理と無機ジンク塗装を施します。無機ジンクには正式には「無機ジンクリッチペイント」と「無機ジンクリッチプライマー」という2つの名称があります。これらの違いは、厚膜タイプと薄膜タイプの違いによるものですが、少しややこしいですね。
今回は厚膜タイプの無機ジンクリッチペイントを使用しました。この塗料は、大量の亜鉛末を含んでおり、下塗り専用の塗料です。亜鉛は鉄よりもイオン化傾向が大きく、錆びやすい性質があります。そのため、塗料が代わりに錆びることで鉄を腐食から守る役割を果たします。腐食に強い性質を持っているため、大型の船舶や橋梁、プラントなど、厳しい環境条件下でよく使用されています。
[製品情報]
2000×10000
[素地調整]
グリットブラスト
SSPC SP-10
[塗装仕様]
無機ジンクリッチペイント 75μm
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
SS400 外タンク 塗装
内部は未処理で、外部のみ施工しました。タンクは大型で、寸法は直径2500mm×高さ4400mmです。
仕様はブラスト処理後、耐塩仕様で塗装されています。まず、ブラストで表面の不純物や錆を除去し、その後、無機亜鉛、厚膜型エポキシ樹脂、ウレタン樹脂の塗料を6回にわたって重ねました。写真には写っていませんが、手すりや階段も一緒に塗装し、上塗りは黄色でした。
このような大型タンクでも、天井クレーンの数と広い塗装スペースがあるため、問題なく塗装が行われました。納期は1週間少しと短かったですが、クレーンを使用して塗装を行うことで反転作業の手間を減らし、なんとか予定の納期に間に合わせることができました。
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
塗装品の修理・メンテはお任せ!
お客様よりご依頼いただいたのは、当社の社内治具です。
残念ながら、製品は長年使用されていたため塗装が剥がれ、錆が進行していました。この治具は古く、図面も存在しないため、新規製作には手間と予算が必要でした。
そこで、必要な部分の改造と修理、再塗装のみを行いました。まず、ブラスト(1種ケレン)で塗装と錆を取り除き、表面処理を行いました。その後、下塗り、上塗りと塗り重ねを行い、製品を完成させました。
この製品は1500×1500 L=2500で、グリッドブラストを使用し、SSPC SP-10による素地調整を行いました。また、エポキシ変性アルキド樹脂系下塗り塗装×1回、合成樹脂調合ペイント上塗り塗装×1回を施しました。
この修理・改造の工期はわずか4日でした。架台本体と手摺・梯子の塗分けがあったため、多少時間がかかりましたが、短納期にも対応することができました。
ブラスト後、塗装した製品は見違えるほど綺麗になり、耐久性も向上しました。
原田鉄工 広島 公式リンク (詳細を見る)
弊社が施した塗装により、製品が驚くほど美しく仕上がりました。
この製品は、外部で風雨や紫外線にさらされ、内部で水が流れるため、塗装が必要となります。まず、素地調整には1種類のケレンブラストを使用し、表面の汚れや不均一な箇所を除去しました。その後、3層の塗装を施しました。
この製品は外部と内部で塗装仕様が異なるため、内面には塗料がかからないように養生してから塗装を行っています。外径は約φ3000、重量は約5トンです。
外面の塗装仕様には、下塗塗料に二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂、中塗塗料に同じく二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂、そして上塗塗料に二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂系エナメルを使用し、合計膜厚は120μmとなります。
この製品は、タレや塗装不良、膜厚の不足などの欠陥がない状態で仕上げられています。 (詳細を見る)
取扱会社 スプレーガン塗装
■製造部 ・各種運搬装置設計製作 ・一般機械装置設計製作 ・大型機械装置組立 ・各種製缶鋼材加工 ・各種機械加工 ■防錆部 ・グリットブラスト施工 ・サンドブラスト施工 ・各種塗装施工
スプレーガン塗装へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。