株式会社デンネマイヤー　会社案内2022年1月版

長年にわたる取り組みの末、欧州連合（EU）全域で単一の効果をもつ特許のプロジェクトが現実となり
全参加国が統一特許裁判所（UPC）という一つの国際的な裁判所の管轄下に入ります。

UPCが業務を開始した日から、欧州の特許権者は単一効を申請することができるようになり、
これによりすべての参加国で知的財産権の保護を受けることができます。
逆を述べると、重大な欠点は権利の制限、移転、取り消し、放棄が、
参加するすべてのUPC加盟国に適用されてしまうことになります。

ただし、欧州特許の所有者と出願人は移行期間中（当初7年。14年まで延長可能）、UPCの排他的管轄から離脱することが認められます。
このUPCの管轄から離れる選択肢は「オプトアウト」と呼ばれ、欧州特許の存続期間中ずっと有効です。
オプトアウトしないままだと、UPCでの1回の訴訟で欧州特許が取り消されてしまう恐れがあるため、それを防ぐという意味ではオプトアウト申請は防衛戦略であると言えます。

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2023年8月23日(水)-24日(木)、各日10時から18時まで
完全オンラインによる知財サービスイベント『すごい知財EXPO 2023』が開催されます。

イベント当日は、「仮想的な展示会会場」に、参加者・出展社が自分のアイコンを操作する形で、
参加者が会場を自由に歩き回るユーザ体験を実現いたします。

デンネマイヤーからは営業チームが参加しております。
オンライン上にて直接、情報収集や日頃の課題点等のお問い合わせを受け付けております。
ぜひ、年に一度のこの機会に「すごい知財EXPO 2023」をご活用ください。
事前登録の上、ご参加くださいませ。

【特別企画・講演(予定)】
2023年4月期の日本テレビ水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の原作者であり、
作家の奥乃桜子先生に「『それってパクリじゃないですか？』から考える「知財」のお仕事」というテーマにてインタビューを行います。 （詳細を見る）

スノータイヤや断熱衣類などの実用的なソリューションから、造雪機やアイススケートリンクなどのレクリエーションの革新に至るまで！

冬の体験を形作る上での知的財産の役割を理解するために、それらがいつ、どのように、そしてなぜ誕生したのかを確認します。

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統一特許裁判所の最新情報や、ChatGPTの商標登録、先月ドバイで開催された知的財産犯罪会議の様子など、世界の知財ニュースから、ぜひ今後のグローバルな知財業界の動向をご確認ください。

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営業秘密の不正流用は、あらゆる企業にとって深刻なリスクとなりえます。
最近注目された有名な事件を振り返りながら、10の注意点を再確認して御社の貴重な機密情報をより確実に保全してください。

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ブランドを確立した後は、維持するための努力を始める必要がでてきます。ブランド保護の最も効果的な形として、基本的な戦略を多層的に、ダイナミックに対応することで、より強靭な対策となります。まずは基本の商標 、著作権、偽造防止に関するブランド資産の保護についてご確認ください。

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4月18日の『よい歯の日』に、歯科の椅子に座っている間はあまり意識しないかもしれない、虫歯を克服する成功、知的財産（IP）の歴史に深く根ざした発明、技術革新、技術進化を称えてみませんか？

歯ブラシも牢屋の中の閃きから改善が進んでいたり、あの歴史的米国大統領が使用していた入れ歯の驚きの素材まで！

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