防音システム

当社の防音システムには、吸音性能に優れた壁を騒音発生源と受音点の間に
設置して減音をはかる「遮音パネル」と、騒音の発生源を吸音材で直接囲って
減音する「防音ボックス」、そして騒音発生源の機器吹出口に吸音材のダクトを
取り付けて減音をはかる「消音器」の3種類がございます。

近年発生しやすい状況となっている騒音問題を解決いたします。
ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。

【当社の強み】
■特注品の短納期化
■設置状況に合わせた提案力
■高品質を支える体制
■安全安心設計

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『遮音パネル』は、快適な環境を実現するため、吸音材の性能を効率化する
形状の防音システムです。

吸音性能に優れた当製品を騒音発生源と受音点の間に設置して、
回折音の移動距離増加にともなう距離減衰によって減音をはかります。

空調機、発電機、冷却器等、設備機器の防音壁や、発電所、清掃工場、
下水処理場等、各種プラントの防音壁などにご利用いただけます。

【特長】
■快適な環境を実現するため、吸音材の性能を効率化する形状
■JIS規格を順守した吸音率や透過損失の試験結果に基づく製品
■施工性を重視した設計
■販売形態は様々

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当社が取り扱う『防音ボックス・屋外カバー』をご紹介します。

「防音ボックス」とは、壁を立てるだけでは音が落ち切らないような
音源の場合に、騒音発生源を吸音材で直接囲ってしまいます。

吸音材がなくても、ある程度透過損失によるエネルギーロスがありますので、
コスト削減として吸音材を貼らない製品として「屋外カバー」をご用意。
また、防音目的でなく、屋内用機器のウェザーカバーとしても用いられます。

【特長】
■機器仕様や現場状況に応じて、メンテナンス扉や窓枠、配管取出穴等を設計
■設置機器に対して箱型完成品を上からかぶせる納品形態を基本とするが、
　現場要望に合わせて、外装を別納品する事も可能
■箱型完成品が輸送できない場合は、現場にて組立工事まで実施

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当社が取り扱う『消音器・直上ダクト』をご紹介します。

「消音器」とは、騒音発生源の機器吹出口に吸音材のダクトを取り付けて、
ダクトの出口までで吸音材の反射音吸収、及び距離減衰によるエネルギー
ロスにより減音。

また、吸音材が取付いていない製品を「直上ダクト」と言い、
距離減衰による減音効果の他、室外機同士が密集して設置されている際、
機器同士の能力を損なわないようにするための風向ガイドして用いられます。

【特長】
■機器仕様や現場状況に応じて、メンテナンス扉や窓枠を設計

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