アクシス株式会社
最終更新日:2023-12-28 14:22:17.0
パイロンバリアー標準図(OSリング)
<NEW>梁高さの1/2超の貫通孔径でも使用可能
「パイロンバリアー」は、今回ハイリング(センクシア(株))に続き、新たにOSリング(岡部(株))との併用で大臣認定を取得しました。(2021.6.7)
これまでも、各メーカーの補強リングと併用して使用できましたが、今までの認定は、梁高さの1/2以下の貫通孔径までしか使用できず、補強リングでは最大2/3まで貫通孔をあけることができるため、その部分では使用不可となっていました。
今回の新認定で、梁高さの1/2超の貫通孔径で使用可能となりました。
(ハイリング→梁高さの2/3以下 OSリング→梁高さの63.13%以下)
【特徴】
最大2/3の貫通孔径とパイロンバリアー(12mm)の組み合わせにより今まで以上に…
■設備配管の有効面積のUP
■梁高さの低減
が可能となります。
(※耐力検討によりハイリングで最大2/3、OSリングで最大63.13%の貫通孔を設けられない場合があります)
※必ず認定条件をご確認ください。
(梁高さの1/2以下で使用する場合は既存の認定条件の方が適用範囲がひろい箇所があります)
詳しくはPDFダウンロードもしくは問い合わせください。 (詳細を見る)
「パイロンバリアー」<非膨張性>鉄骨梁貫通孔高性能耐火被覆材
『パイロンバリアー概要』
【特長】
●鉄骨梁貫通孔の高性能耐火被覆材
●12mm厚で1・2・3時間耐火の国土交通大臣認定を取得
●吹付けロックウールかさ比重0.28以上で使用可能(従来の比重)
●非膨張性のため12mm厚でスリーブ計画が可能
●梁高さの1/2超の貫通孔径で使用可能 ※ハイリング(センクシア(株))/OSリング(岡部(株))
【メリット】
■スリーブ径を大きく確保できるため、設備配管計画の自由度が増します。
■必要な設備スリーブ径に合わせて貫通孔を縮小することができます。
よって、補強プレート・補強リングのサイズダウンができ、補強費用の削減が可能です。
■梁高さの低減が可能です。
■各メーカーの補強リングとの併用が可能です。
(※パイロンバリアーの認定条件が最優先です)
■高強度鋼材も使用可能です。鋼材の種類はお問い合わせください。
※必ず最新の認定条件をご確認ください。
チェックシートは「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。 (詳細を見る)
パイロンバリアー(鉄骨梁貫通孔の非膨張性耐火被覆材)
設計段階からの採用をご検討いただくことで、以下の効果があります。
■天井高を最大に確保
はり成を縮小することで、天井高を確保し、空間を有効に活用することができます。空間をひろく見せることのできるアイテムです。
■高層案件では高さ制限内を有効に
はり成を縮小することで、階高の圧縮につながり、制限内を有効に設計することができます。場合によってはフロア数を増やせる可能性も出てきます。
~パイロンバリアーの特長~
◆鉄骨梁貫通孔の非膨張性耐火被覆材
◆12mm厚で1・2・3時間耐火の国土大臣認定を取得
◆<NEW>はり成の1/2超の貫通孔径でも使用可能に(特定のリング補強工法)
※必ず認定条件をご確認の上、ご検討をお願いします。
(詳細を見る)
取扱会社 パイロンバリアー標準図(OSリング)
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