プレスリリース：e-Janネットワークス、工場ネットワークアクセスサービス 「NinjaConnect ISM」を提供開始

工場においてもIoT化が注目されていますが、どこから手を付けてよいのかわからないまま、
バージョンの古い制御PCで産業機械の制御を行っている企業も多いのではないでしょうか。


■このような問題・課題はありませんか？
・工場内に古いPCがたくさんあって、IoT化が進まない
・リアルタイムに中央制御システムを閲覧･操作できない
・ソフトウェアアップデートがセキュリティ上危険であるUSB等により行われている

■導入企業例
インド４大IT企業の一角であるWipro社の複数工場で導入されました。

NinjaConnect ISMは、“いつでも” “どこからでも”工場内の制御PCへのアクセスを可能にし、
各種メンテナンスをセキュアな環境下で実現できるサービスです。
当社のセキュリティシステムはリモートアクセス市場で17年間無事故の実績を誇ります。


※無償トライアルや詳しい情報に関してはPDFダウンロード又はお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

製造業の工場には、生産設備と接続された産業用PCが多く存在しています。こうしたPCは、更新作業を実施することで予期せぬ設備の停止を引き起こすリスクがあることから、長らくOSの更新やセキュリティパッチの適用を実施されないまま稼働しているケースがあり、セキュリティ観点で大きな課題となっています。
また、工場ネットワークは本社等の業務ネットワークと隔離されていることが多く、PCのログ収集やメンテナンスのたびにIT担当者が工場へ出張しなければならず、業務の負担となっています。

NinjaConnect ISMは、工場ネットワークのセキュリティポリシーに大きな変更を加えることなく、専用コネクタを設置するだけで、工場内の産業用PCへの安全な遠隔アクセスを実現します。
利用者は、マルチデバイスから専用ブラウザを通じて工場ネットワークにアクセスし、セキュアな環境下でPCの遠隔操作やログやバックアップファイルの取得が可能です。

NinjaConnect ISMは、米国立標準技術研究所(NIST)が提唱しているサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)およびISO27001に準拠したソリューションです。 （詳細を見る）