本州四国連絡高速道路株式会社東京事務所
最終更新日:2021-08-03 17:15:56.0
【技術開発・高度化】鋼床版の点検・補修工法の開発
【技術開発・高度化】鋼床版の点検・補修工法の開発
車両の荷重を直接受ける鋼床版の溶接部は、疲労などによって損傷が
発生することがあります。
このうち、デッキプレートとUリブを接合する溶接部ビード貫通亀裂の
補修には、従来、「再溶接」や「高力ボルト当て板」が用いられましたが、
亀裂の懸念や交通規制が必要といった課題がありました。
開発した工法は、これらの課題を解消し交通に影響のない下面からのみで
効率的な補修が可能となりました。
【特長】
■TRSを用いた当て板補修工法
・TRSを用いデッキプレート、Uリブに当て板を接合
・舗装を剥ぐことなく下面から効率的な補修が可能
・デッキプレート亀裂の予防保全にも有効
・特許第6341897
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取扱会社 【技術開発・高度化】鋼床版の点検・補修工法の開発
■高速道路事業: 独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構から借り受けた本州四国連絡 高速道路の新設・改築、維持・修繕、災害復旧その他の管理 ■関連事業: 本四高速道路を利用されるお客様の利便に供するためのサービスエリア・ パーキングエリア等の休憩所等事業、受託事業としての鉄道施設管理、 長大橋技術を活用した調査・設計等
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