富士ファーマナイト株式会社
最終更新日:2021-06-28 20:57:10.0
【コンポジットリペア】施工事例のご紹介-Vol.2(石油精製プラント)-
減肉配管の長期延命化に『コンポジットリペア』※施工事例資料を進呈
『コンポジットリペア』は、国際規格ISO24817に準拠した減肉配管の予防保全対策です。
強度計算により、必要耐用年数や目的などに応じた最適な補修範囲と積層数を算出。
最長設計寿命20年の高品質材料を使用し、徹底した管理のもと施工します。
「貫通する前」にコンポジットで補修すれば、耐用年数が予測できるため、
外部腐食で生じる配管破断による突発的な設備停止のリスクを回避し、
貫通孔からの漏洩による生産ロスの低減ができるのはもちろん、
補修後の長期的な設備更新計画も立てやすくなります。
【コンポジットリペアの強み】
■強度復元、漏れ止め、防食など目的に合わせて設計が可能(強度計算)
■耐用年数が予測できる減肉配管の予防保全策
■最長設計寿命20年の強度復元、漏れ止めが可能
■ISO24817に準拠した設計・施工
■第三者機関による性能試験をクリアした品質
※「PDFダウンロード」より、火力発電所、石油精製プラントでの施工事例や
補修の目的に応じたご提案資料などをご覧いただけます。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
【事例:減肉配管の漏れ止め・防食】雨水による配管腐食の補修
石油精製プラントでの施工事例をご紹介します。
石油精製プラント内の3Bエルボに溶接された2Bダミー配管サポート内部に
雨水が侵入し、時間の経過とともに腐食が進行、減肉がみられました。
そこで、「対象配管を交換することなく10年間使用できる条件」で設計し、
コンポジット4層を積層することになりました。
コンポジット層により、恒久的な腐食の進行を防止するとともに、
設計寿命期間内(10年)に、減肉箇所が貫通した場合の将来的な
漏れ止め効果も考慮しています。
【コンポジットリペアの強み】
■強度復元、漏れ止め、防食など目的に合わせて設計が可能(強度計算)
■耐用年数が予測できる減肉配管の予防保全策
■最長設計寿命20年の強度復元、漏れ止めが可能
■ISO24817に準拠した設計・施工
■第三者機関による性能試験をクリアした品質
※本工法「コンポジットリペアサービス」の詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※事例紹介資料も是非ご覧ください。 (詳細を見る)
【事例:減肉配管の漏れ止め】腐食による配管の貫通箇所の補修
火力発電所での施工事例をご紹介します。
消火栓配管に異種金属同士を溶接したことで、ガルバニック腐食が発生。
溶接線の付近の減肉が進行し、貫通・漏洩している状態でした。
当社では「対象配管を交換することなく20年間使用できる条件」で設計。
減肉が進行し溶接線全周が破断した場合を想定した強度を計算すると、
漏洩を抑え込むにはコンポジット15層が必要と判明しました。
コンポジット層により、破断メカニズムが変わるため、配管破裂リスクを
低減でき、人的被害の発生や発電所の突発停止を回避できました。
【コンポジットリペアの強み】
■強度復元、漏れ止め、防食など目的に合わせて設計が可能(強度計算)
■耐用年数が予測できる減肉配管の予防保全策
■最長設計寿命20年の強度復元、漏れ止めが可能
■ISO24817に準拠した設計・施工
■第三者機関による性能試験をクリアした品質
※本工法「コンポジットリペアサービス」の詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※事例紹介資料も是非ご覧ください。 (詳細を見る)
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