菱建基礎株式会社本社
最終更新日:2021-07-16 13:35:28.0
バイブレータートレミー工法
基本情報バイブレータートレミー工法
バイブレータトレミにより杭外周にコンクリート及び骨材が充填され、良好な杭頭を造成!
『バイブレータトレミ工法』は、場所打ちコンクリート杭において
コンクリートの充填を促進する工法です。不良杭の解消に貢献します!
一般的な場所打ちコンクリート杭のコンクリート打設時に配筋や
打設コンクリートのスランプや流動性により、鉄筋かご外側部の
コンクリート充填不足のトラブルが生じることがあります。
この場合バイブレータの振動による充填を行い品質の高い場所打ち
コンクリート杭が造成できるようにしました。
【特長】
■杭頭部のコンクリート打設時点ではコンクリート自重が比較的
少ないため充填不足となり易いことを防止抑制
■拡底部のコンクリートは流動距離が長いため充填不足が懸念
されるため振動によって流動を促進充填する
■トレミー管の先端部(吐出口)で打設されるコンクリートに
バイブレータトレミの振動を作用させることで直接的に流動性を促進
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
場所打ちコンクリート杭工法『バイブレータートレミー工法』
『バイブレータートレミー工法』は、コンクリートの充填不足による
杭頭不良などの不具合を防ぎ、高品質な場所打ちコンクリートを造成する工法です。
トレミー管先端部に加振装置を備え、抗体に押し出されるコンクリートに
直接振動を与えることで効果的に流動性を確保可能。
また、打設開始時より加振装置がコンクリート内部に挿入されているため、
不純物や孔内水(安定液)の流入も防げます。
【特長】
■打設と同時にコンクリートの締固めが可能
■内径250mm、外径420mmの細径で帯鉄筋の半円形や鋭角フックとの干渉を低減
■余分な配線が少なく、断線や漏電などによるトラブルを防止
■圧力をデジタル計器で確認しながら、振動量を調整可能
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
取扱会社 バイブレータートレミー工法
■各種場所打抗工事 ・オールケーシング工法 ・アースドリル拡底工法 ・リバース工法(TBH) ・場所打鋼管コンクリート杭(KCTB) ■地中障害撤去工事 ・全周回転オールケーシング工法 ・マルチドリル工法 ■先端翼付き回転貫入鋼管杭(つばさ杭) ■ソイルセメント合成鋼管杭(HYSC工法) ■地盤改良 ■H型PC杭
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