新開発「打音検査ツール」でかんたんAI判定！【AI音振判定システム】

打音検査・製品出荷検査（ひび割れ、亀裂）など、
これまで熟練者の官能的な判定や簡易的な機械に依存していた音と振動の良否判定をAIがより正確に自動判定。

これによって人的判断リスクもなくなり、作業の効率化、生産性の向上、
人手不足の解消、コスト削減を図ることができます。

また、当社が開発した打音装置と組み合わせる事で、
誰が扱ってもバラツキのない再現性あるデータ収録が可能。

さらに、AIの深層アルゴリズムによって過去の良品・不良品の画像パターンデータを
AIに学習させればさせるほど、判定精度が上がるので、人の認識能力を超えた高度な判定ができるようになりました。

ハード、ソフト共に、お客様のさまざまな計測ニーズに合わせてシステムを構築する「特注」も承っておりますので、
どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。

【計測事例】
■製品出荷 打音検査
■インフラメンテナンス 非破壊検査
■医療・生理学の解析・研究　
　心電図解析／骨折判定など

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当システムでは打音装置によって収録した音と振動のデータを、独自のオートウェーブレットにより周波数、時間、強度に分類された一枚のカラー画像に変換。これを深層学習させることで音振AI自動判定を可能にしています。

システムでは、最初に健全と複数の不健データを学習させておくことで、
自動的に健全・不健1・不健2・の分類やOK／NGの判定ができます。

また、簡単な機械学習（ML）AIもご用意しています。

【概要】
■問題点
・人によってバラツキがある
・データ共有・整理・解析に時間がかかる
■解決
・バラツキのない精確な判定
・データ共有・整理・解析がPC処理で簡単にできる

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

生産設備の異常や製品検査において自動化が進むなか、X線や画像などを使った「視覚的」な判定は一般的に知られていますが、古くから熟練技術者が行ってきた聴覚や手で触れるといった「官能検査」すなわち「音・振動」による判定手法はあまり知られていないようです。
そんな「音振」による官能検査の自動化、判定システムの開発で４０年以上の実績を持つエルメックでは、数多くの経験をもとに構築した解析ノウハウと長年の技術を駆使した、様々なケースに対応できる計測判定システムをご用意しております。

【ケース例】
■生産設備 異常監視：24時間リアルタイムで異常を検知
■スマート監査装置Iot：異常が起きたら担当者に自動通知
■食肉 硬骨混入判定：食肉加工時の硬骨も音振でみつかります
■エンジン総合判定NVH：世界中で活躍する信頼のシステム
■AI音振判定システム：新開発の打音検査ツールで簡単収録、その場でAI音振判定

もしカタログなどをご覧になり、課題解決の一助になるようでしたら、
ぜひ当社にお問い合わせ・ご相談ください。
様々な課題に挑み続けた、この道４０年の音振マイスターがあなたのお困りごとを解決致します！ （詳細を見る）

従来の波形データでは見えなかった音と振動の特性を、
当社独自の解析手法で特定の周波数と音圧強度の分かる『時間軸のカラー画像に変換』。
この手法により、突発的・非定常な音響や振動等の時間的変化に対する
スペクトル解析が可能となり、様々な分野の現象解析・研究に役立てる事ができます。

また、目視による判定のほか、当社のAI画像認識システムと組み合わせる事で、
FFT解析やオクターブ解析では難しかった自動判定も可能になりました。

【計測事例】
製品出荷 打音検査（亀裂、ひび割れ）
コンクリート・外壁のインフラ打音検査
ギアボックスの経年劣化による異音解析
ゴルフボールの打音解析、研究開発
半導体の亀裂判定
医療・生理学（心電図、骨折判定）など

【特長】
■音と振動を見える化
■目視での判定が可能
■AI画像認識システムとの組み合わせで自動判定ができる
■さまざまな分野の解析、研究に活用できる

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）