JFEシビル株式会社社会基盤事業部
最終更新日:2020-12-10 11:02:51.0
024-02シビルかわら版【シーズンレター】グリッドメタル
コンクリート構造物の補修・補強用 格子鋼板筋『グリッドメタル』
■グリッドメタルは、劣化したRC構造物の補修・補強材として、
ポリマーセメントモルタルと一体化することで補強する商品です。
鋼板を格子状に加工することで、補強厚を薄くでき、現場での作業
を省力化することが可能です。
■橋梁RC床版の下面・上面補強、ボックスカルバートの劣化
補修・補強工事、RC梁の補強などで、使用されています。
補修厚を薄くすることで、補修荷重の低減、内空確保が可能です。
■グリッドメタル工法の特長
◎トンネルやボックスカルバートなどの形状に合わせて工場で加工
するため現場の施工を省力化できます。
◎縦筋と横筋が同一面であるため、補強断面が薄くでき、死荷重の
増分を最小にでき、内空の確保に有利な工法です。
◎溶融亜鉛めっき・エポキシ樹脂塗装などで防食処理することにより、
※詳細は資料請求していただくかダウンロードからPDFデータをご覧ください。
耐食性に優れ、構造物の長寿命化に貢献します。
※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい (詳細を見る)
【グリッドメタル工法 採用事例】乳ノ木橋 橋梁補修工事
当社が取り扱う『グリッドメタル工法』の採用事例をご紹介します。
昭和39年建設の一等橋である、一般国道120号の乳ノ木橋にて
橋梁補修工事を行いました。
設計荷重T-20から現行基準のT-25に対応と道路幅を7.7mから8mに
拡幅するため、床版増厚補強。片持ち張出し部にはグリッドメタルを
配置しました。
【事例概要】
■工事名称:一般国道120号 乳ノ木橋橋梁補修工事
■事業主:栃木県 日光土木事務所
■施工規模
・橋梁床版上面増厚工:578m2(内、グリッドメタル配置 244m2)
■工事時期:2020年4月~2021年3月
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 024-02シビルかわら版【シーズンレター】グリッドメタル
■建築工事一式 ■土木工事一式 ■橋梁・鋼構造物工事 ■各種基礎杭打工事 ■構造物の解体及び補修工事 ■建設工事に関する企画、調査、設計および監理業務 ■土木建築資材の加工および販売 ■システム建築製品の販売および工事 ■特殊工法(ジャッキシステム) ■自走式立体駐車場 ■前各号に付帯する事業ならびにこれに関する一切の業務
024-02シビルかわら版【シーズンレター】グリッドメタルへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。