換気状態見える化システム『CO2センシングポール』

『CO2センシングポール』は、3色のLEDライトで密を発見し、
素早く解消できる換気状態見える化システムです。

室内の二酸化炭素濃度を計測し、「正常、注意、警告」の
3段階で知らせることが可能。

視覚ではっきりと認識できる為、密にスピーディに対応します。

【特長】
■シンプルで場所を選ばないポールタイプ
■3色表示を360度どこからでも可視できる"換気の灯台"
■高精度センサー内臓だから、二酸化炭素濃度を正確に測定
■施設利用者に安心と安全を与え、密集をさりげなく注意喚起
■省エネ設計、簡単設置、サポート・保障も万全

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

屋内におけるCO2濃度の測定と、換気状態見える化システム
要素であるCO2センシングポールの性能評価を行うために、許可を
得て同志社大学京田辺キャンパスの小教室を用いて実験を行ないました。

当資料では、換気状態見える化システムの実験結果を表やグラフ、
実験の様子などを写真でご紹介しております。

【掲載内容（抜粋）】
■換気状態見える化システム評価実験における屋内の設定
■模擬学生について
■模擬学生のCO2吐出について
■実験準備
■実験条件

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換気状態見える化システムのCO2センシングポールの左側のポールは、
CO2濃度によって3つの積層型表示灯のいずれかが点灯します。

ポールの高さは約1200mmであり、表示灯の下部にCO2センサーと
マイクロコンピュータが入っていて、電源は専用のACアダプタを用いて、
台座部分にプラグで接続。

積層点灯型ポールでの点灯部分は、緑色、黄色、赤色と変化します。

【表示灯の色とCO2濃度】
■緑色：CO2濃度が1000ppm未満（十分な換気が行われている）
■黄色：CO2濃度が1000ppm以上、1500ppm未満（換気を推奨）
■赤色：CO2濃度が1500ppm以上（換気不足のため換気必要）

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当資料は、屋内の換気状況を見える化した結果をご紹介しております。

本実験では、屋内において十分な換気はどのように達成できるかという
問題に対する解決法を見いだすことを目的としています。

教室における入室人数を定員の1/6または1/4とした場合で、ドアや窓を
開けての換気条件で部屋の各部分のCO2濃度の変化を測定。

そして換気状態見える化システムのCO2センシングポールの有効性を検証し、
その結果を掲載しました。ぜひ、ご一読ください。

【掲載内容】
■実験の意義
■CO2濃度に関する基準
■CO2濃度センサーの市販状況
■実験内容
■窓やドアをすべて閉鎖した屋内のCO2濃度変化（計算値）

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