株式会社カテックス建設資材事業部
最終更新日:2022-05-26 17:35:58.0
トンネル補助工法『多重式長尺フォアパイリング』
基本情報トンネル補助工法『多重式長尺フォアパイリング』
【NETIS登録番号CG-130024-A(掲載終了)】 天端の安定性・経済性を向上「多重式長尺フォアパイリング」工法
【特長】
鋼管下部や鋼管間からの地山の抜け落ちが低減!
天端の安定性および経済性が向上◎
AGF-Tk工法/エコリムーブ工法と組み合わせ可◎
トンネルの補助工法
株式会社カテックスの『トンネルの補助工法』をご紹介します。
当社では、「注入式フォアポーリング」や「AGF工法」以外にも、小口径長尺鋼管を用いた「パノラマ工法」や、
打設方法について奇数管と偶数管をずらすことで常にダブル配置となり、
鋼管下部の抜け落ちが低減できる「多重式先受工」等、
数多くの施工実績を基にした豊富で多様な注入システムを保有しています。
長尺鏡ボルト工も保有しており、より確実に地山安定を図ることもできます。
【概要】
■注入式フォアポーリング
■AGF工法
■AGF-P工法
■AGF-S工法
■AGF-WOO工法
■エコリムーブ工法
■AGF-Tk工法
■パノラマ工法
■レッグパイル・サイドパイル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
トンネルの補助工法『多重式長尺フォアパイリング』
従来の長尺フォアパイリング(AGF工法およびパノラマ工法)は、長尺鋼管を支保工の外側に打設するため、掘削の進行に伴って掘削断面との離れが大きくなり、地山条件によっては、鋼管下部からの地山の剥落が懸念されました。
さらに、打設された鋼管はシングル配置となることから、鋼管間からの地山の抜け落ちの危険性も考えられます。
これらの問題を受けて改良した工法が「多重式長尺フォアパイリング」です。
【特徴】
従来工法が奇数管と偶数管を同一断面から施工するのに対して、多重式工法は奇数管と偶数管の施工断面をずらすことで、鋼管あるいは改良体が常にダブル配置となります。
これにより、鋼管下部や鋼管間からの地山の抜け落ちが低減でき、天端の安定性および経済性が向上します。
また、AGF-Tk工法やエコリムーブ工法と組み合わせることも可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 トンネル補助工法『多重式長尺フォアパイリング』
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