Heat 式 量水標 （実新第3224230号）30Z2007

Heat式量水標 は、両サイドを折り返した構造です。 これからの新しい形の量水標です。

HEAT式量水標 は、両サイドを折り返した構造です。
（１）曲げ強度が大幅向上、不陸面も直付で
（２）施工が大幅に効率化
（３）材工トータルでコストが縮減
これからの新しい形の量水標です。
HEAT式量水標の機能及び効果は下記に示す通りです。
１）量水標の曲げ強度を高めるため、量水標設置左右面（河川水流の抗する面）に折り曲げを加え、第三者への損傷を与えないよう折り曲げ先端部を護岸側としています。
２）曲げ強度はHeat式では格段に向上し、凹凸のコンクリート護岸やブロック護岸においても、量水標単体でのアンカーでの設置は可能となりました。
３）護岸に凹凸がある場合、従来構造では量水標下に保護材を使用している事例が多くみられましたが、HEAT式では不要となり、コスト縮減が実現しました。
４）流水の振動で量水標表面が細動振動を受け疲労破損を起こし易い事例がありますが、HEAT 式では両端面が強化されたため、その懸念が極めて少なくなりました。