株式会社アテクト本社
最終更新日:2020-06-26 08:54:32.0
射出成形用金型製作
金属とセラミックの成形技術『PIM』とは?マンガで解説
当冊子では、金属とセラミックの成形技術『PIM』について、マンガでわかりやすく解説しています。PIMとは、粉末原料を金型の中に射出して形を作る方法です。「MIM」と「CIM」の2種類があり、アテクトではそのどちらも作れます。
【特長】
■バインダーの流動性が高く、金型の細部まで行き渡ります。
■小さい部品や複雑な形状に好適です。
■ニアネットの状態で高い寸法精度を有している為、切削などの後加工も不要です。
■切削とは異なり、一つの金型から大量の部品が作れます。
■金型を変更すればいろいろな形状の部品が作れる
■工具の硬度を気にせず寸法精度の良い高硬度の部品を作ることができる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
粉末射出成形法をマンガでカンタン解説!『PIMってなに?』
当冊子では、金属とセラミックの新しい成形技術『PIM』について、
マンガでわかりやすく解説しています。
PIMとは、粉末原料を金型の中に射出して形を作る方法です。
「MIM」と「CIM」の2種類があり、アテクトではそのどちらも作れます。
【特長】
■バインダーの流動性が高く、金型の細部まで行き渡ります。
■小さい部品や複雑な形状に好適です。
■ニアネットの状態で高い寸法精度を有している為、切削などの後加工も不要です。
■切削とは異なり、一つの金型から大量の部品が作れます。
■金型を変更すればいろいろな形状の部品が作れる
■工具の硬度を気にせず寸法精度の良い高硬度の部品を作ることができる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
機械・電子部品で用いられる焼結製品の粉末射出成形
アテクトでは、融点の極めて高い金属を高い精度で成形・焼結することが
可能な「PIM事業」を行っております。
50年に及ぶ射出成形と金型製作の技術をベースに、ポリマー微粒子の開発・
製造ノウハウを組み合わせ、バインダーや3次元複雑形状製品など
PIM製造システムを通じて、お客様の様々なご要望にお応えしています。
【アテクトPIM工程の特長】
■バインダーから焼結まで一貫生産
■素材の自社開発・生産
■金型自社設計・製作
■高精度射出成形
■独自の脱脂・焼結技術
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高熱伝導セラミックヒートシンク
『PIM(Powder Injection Molding)』とは粉末射出成形の略で、金属やポリマー微粒子などの微粉末とバインダーの混合物を金型で射出成形する製法です。
アテクトでは、チタン、ステンレスなどの金属合金から、アルミナやジルコニアといったセラミックまで、更にはニッケルフリー素材も対応致します。
従来は不可能であった難削材への微細な形状の一体成形も実現致します。
独自のバインダーにより内部欠陥を無くし、表面を研磨することによって、従来のPIMとは異次元の表面光沢を実現します。
【特徴】
○幅広い材料を成形
○微細加工が思いのままにネットシェイプ加工
○内部欠陥レスにより、鏡面を実現
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
PIMの特長と用途
『PIM(Powder Injection Molding)』とは、粉末射出成形の略で、金属や
セラミックス粉末などの微粉末と有機バインダーの混合物を射出成形する製法です。
PIMによって得た焼結体はきわめて寸法精度が高く、機械・電子部品、
グリーンデバイス等で用いられる焼結製品として各産業分野に貢献しています。
また、当社では、自社セラミック粉末射出成形技術を用いて、放熱効果を
最大限に引き出せる3次元複雑立体形状のヒートシンクの開発を行っています。
【特長】
■複雑な難加工を独自の技術で低コスト・高効率で量産可能
■環境に配慮した粉末射出成形用バインダー
■射出成形条件に応じたハンドリング性の高いフィードストック材料
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粉末射出成形用バインダー
PIMに使用する素材の特長と種類についてご紹介します。
「atect Full-Mould Binder」は、ポリマーとワックスから構成される
有機バインダーで、成形助剤として使用します。短時間で均一に混練可能です。
「atect MIM Feedstock」は、atect Full-Mould Binder(成形助剤)と、
目的とする金属粉末、セラミックス粉末を混合した成形材料です。
炭素・酸素含有量が極めて少ない焼結製品を実現します。
【atect Full-Mould Binderの特長】
■多種多様の金属およびセラミックス粉末原料との混練が容易
■保形性がきわめて高いグリーンパーツの作製が容易
■薄肉ならびに複雑な3次元形状の成形製品を実現
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燃費改善・ドライバビリティ向上に期待される可変ノズルベーン
株式会社アテクトのPIM活用事例をご紹介します。
次世代ガソリンターボにおいては従来のウェイストゲートバブルに代わり、
可変ノズルベーン機構になると予想されますが、ディーゼルエンジンと
比べて高温化にさらされるため、よりシビアな環境にも耐えうる素材での
量産が求められていました。
PIM工法の場合、これまでは実現が難しかったより耐熱強度の高い合金を
高精度・低コストで量産することができ、今後高まっていく自動車の
高性能化にも十分に対応することができます。
【解決した課題】
■シビアな環境にも耐えうる素材での量産
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世界的な部品不足に悩まされる直動型ベアリングの量産技術を確立
株式会社アテクトのPIM活用事例をご紹介します。
空前の受注増が起こっている直動型ベアリングは世界的な部品不足が
続いており、工作機械の納期が1年を超えるなど深刻な問題となっています。
しかし、これまで難しかったプロセスの改善が、PIM工法により
実現できるようになりました。
PIM技術により、2つの部品を別々に成形し、焼結前に組み合わせ、
同時焼結することで一体化が可能になります。
安価かつ高品質な部品の量産技術を確立し、前年比2倍となる受注にも
対応ができる体制を整えました。
【解決した課題】
■直動型ベアリングは世界的な部品不足が続いており、工作機械の納期が
1年を超えるなど深刻な問題となっている
■直動型ベアリングは2つの部品から成り、プロセスを分割することが難しい
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電子機器の高性能化が進む中で、より高い放熱性を備えた部品を
株式会社アテクトのPIM活用事例をご紹介します。
PCやスマートフォンなどのCPU処理速度が上がっていくのに伴い、発電量が
大きくなり、セラミック原料を使った高精度の部品が必要になりました。
当社は、独自の技術により高熱伝導化したセラミックス、本来セラミックスが
持つ高い放射率により優れた放熱部品・絶縁部品を製作可能です。
CPU用ヒートシンク、フィンタイプヒートシンク、ピラミッド型ヒートシンク、
ポールタイプヒートシンク、薄型ヒートシンクなどさまざまな形で応用ができます。
【解決した課題】
■セラミック原料を使った高精度の部品の製作
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インコネル713Cでのタービン動翼製品化に成功
株式会社アテクトのPIM活用事例をご紹介します。
当社は、これまで進めていたPIM工法による自動車用ターボエンジン部品の
技術を応用し、指先サイズ(外径10mm、翼部先端厚み0.16mm)のタービン動翼を
使用環境温度1000℃近くまで耐えうるインコネル713Cでの製品化に成功しました。
用途として、マイクロガスタービン・ウルトラマイクロガスタービン等の
「小型軽量・大出力の電源」への展開が期待されています。
今後は当社の持つ、様々なセラミックス材料を用い、大幅な軽量化、
優に1000℃を越える耐用温度を持つウルトラマイクロタービン動翼の
焼結体も併せて提案していきます。
【解決した課題】
■指先サイズのタービン動翼の実用化
■1000℃近くまで耐えうるインコネル713cでの製品化
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【技術資料】ノズルベーンラインアップ
当技術資料は『ノズルベーン』について掲載しています。
「ガソリンエンジン用」と「ディーゼルエンジン用」をラインアップ
しており、開発コンセプトや機械的特性値などを詳しくご紹介。
是非、ご一読ください。
【掲載内容】
■ガソリンエンジン用
・今後、急速に拡大が予測されるガソリンVG化への対応~1000℃
・開発コンセプト
■ディーゼルエンジン用
・機械的特性値
・主流となっているロストワックス(精鋳品)や他社MIM品に対応~700℃
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ウルトラマイクロタービン動翼
当社では、アクテトPIMの長所を最大限に発揮した
ウルトラマイクロタービン動翼の開発に成功しました。
超小型発電機用ガスタービンや超小型ジェットエンジンなど
様々な用途でご利用いただけます。
【仕様】
■サイズ:外形Φ10mm
■薄肉:翼部先端厚さ、最薄0.14mm
■材質:各種金属、及びセラミックス
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
PIM(粉末射出成形)技術のご紹介!解説資料も進呈中!
金属及びセラミックの射出成形メーカーである株式会社アテクトは、
材料開発製造・成形・焼結・2次加工までを一貫して行う総合PIMメーカーです。
『PIM』とはPowder Injection Molding(粉末射出成形)の略で金属(MIM)や
セラミック(CIM)の粉末と有機バインダーを混合した材料で射出成形を行う技術。
精度の必要な形状の加工は切削に頼る事が多い、数が多い場合は量産性や
コストが課題で複雑な形状の場合は加工方法にも制約がある、
当技術ではそれらを解決出来る可能性があります。
【特長】
■材料の自由度が高く、様々な金属やセラミックスを
射出成形により複雑な形状に加工できます。
■ステンレスやチタンなどの融点の高い金属を高い精度で
成形・焼結することが可能な技術
■自動車のEV化やパワー半導体用の
放熱材料として高く注目を集めている窒化ケイ素、窒化アルミも
本技術で成形可能です。
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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