本州四国連絡高速道路株式会社東京事務所
最終更新日:2020-01-15 10:42:19.0
鋼床版の亀裂検出サービス
鋼床版の亀裂検出サービス
当社では、赤外線サーモグラフィを用いて鋼材の表面の温度を計測する
非破壊検査技術を開発し、従来の点検方法での課題を解消し、効率よく
高精度に亀裂を検出することが可能です。
路面が日射を受け、舗装が熱せられるとその熱が鋼製のデッキプレートを
介してUリブへと伝達されます。デッキプレートとUリブを接合する溶接部に
亀裂があった場合、亀裂部の隙間(空気層)により熱伝導が遮断され、亀裂部の
前後で温度のギャップが発生。
この温度ギャップを赤外線サーモグラフィを使用して検知することにより、
塗装を剥ぐことなく鋼材の亀裂を発見することが可能となりました。
【特長】
■赤外線サーモグラフィーを用いた非破壊検査技術
■離れた位置から縦断的に連続撮影しながら点検
■塗装を剥ぐことなく効率よく高精度に亀裂の検出が可能
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 鋼床版の亀裂検出サービス
■高速道路事業: 独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構から借り受けた本州四国連絡 高速道路の新設・改築、維持・修繕、災害復旧その他の管理 ■関連事業: 本四高速道路を利用されるお客様の利便に供するためのサービスエリア・ パーキングエリア等の休憩所等事業、受託事業としての鉄道施設管理、 長大橋技術を活用した調査・設計等
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