可塑剤・溶剤【製品一覧表】

DAIFATTY-101は、生分解性樹脂であるポリ乳酸（PLA）樹脂向けに開発された可塑剤です。

ポリ乳酸に対して使用する事で、フィルムや成形品の軟質化や成形性改良が可能です。
PLA樹脂に使用した際には、ブリードが少なく樹脂性能を改善させます。また、透明性を維持することができ、耐水性にも優れています。

DAIFATTY-101は、可塑剤自体が良分解性の特長を持っており、日本バイオプラスチック協会（JBPA）の生分解認証をはじめ、欧州のTUV・DIN、北米のBPIといった機関の生分解性認証を取得しています。
これらでは、高温コンポスト、低温コンポスト、土壌、淡水、海水（TUVの認証）での生分解性が認められています。

可塑剤の相溶が確認できている生分解性樹脂としては、
PLA、PBAT、PBS、PHBH、デンプン系樹脂などがあります。
また、塩ビ樹脂（PVC）やTPUへの相溶も確認できております。

※詳しくはPDF（技術資料）をダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

当社では、多彩な可塑剤を取り揃えています。

可塑剤は、各種プラスチックに添加することにより、
柔軟性を与えたり、成形加工しやすくすることができます。

ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

【対象分野】
■樹脂
　ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、アセチルセルロース、ポリスチロール、ポリウレタン、ポリカーボネート、ポリメチルメタアクリレート、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリ乳酸樹脂、その他生分解性樹脂　など
■ゴム
　スチレンブタジエンゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム　など
■塗料
■接着・粘着剤
■油
　など

※詳しくはPDF（製品一覧）をダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

弊社取り扱い可塑剤製品群より、塩化ビニル（塩ビ・PVC）樹脂に対して使用できる可塑剤をピックアップしました。

塩ビ樹脂に対して使用する事で、フィルムや成形品の軟質化や成形性改良が可能です。
また、リン酸エステル可塑剤を特定の条件で利用した場合は、難燃性を付与することが見込まれます。

【資料記載項目】
〇塩ビ用可塑剤ラインナップ
〇各種力学試験データ
〇フタル酸エステル代替
〇難燃特性データ
〇配合処方及び試験方法
〇その他情報

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弊社取り扱い可塑剤製品群より、ゴムに対して使用できる可塑剤をピックアップしました。

ゴムに対して使用する事で、成形品の軟質化や成形性改良が可能です。
弊社一部可塑剤を特定の条件で利用した場合は、耐寒特性を付与することが見込まれます。

【資料記載項目】
〇ゴム用可塑剤ラインナップ
（NBR、CR、ACM、SBR、EPDMへの相溶性情報）
〇NBR各種試験データ
〇ACM各種試験データ
〇配合処方及び試験方法
〇その他情報

※詳しくはPDF（製品紹介）をダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）