株式会社アストン
最終更新日:2024-04-16 10:54:52.0
SDS(安全データシート) CS-212024/04/01
基本情報SDS(安全データシート) CS-21
「CS-21」のSDS(安全データシート)
本製品の保管取扱いにあたっては、SDSをご覧き、記載事項を遵守の上、ご使用ください。【荷姿5kg缶・2kg缶、共通】
CS-21/コンクリート『躯体防水』
■『CS-21』によるコンクリート構造物の防水は、従来のメンブレン防水のようにコンクリート表面に膜(遮水層)を形成するものではなく、無色透明の液体材料を、硬化したコンクリートに塗布・浸透させ、コンクリート躯体そのものを防水体とする躯体防水です。
メンブレン防水のような防水層および保護層が必要なく、荷重の軽減や工期の短縮が可能です。また、耐久性に優れ、施工後も躯体を直接目視可能なため、供用開始後の点検および部分補修が簡易であり、再施工時に既存の塗膜撤去の必要がないなどメリットが多い工法です。
施工実績:駐車場・屋上・地下・水槽等の躯体防水として、1994年(平成6年)から1,000件・225万m2以上
※詳細については、コンクリート躯体防水研究会 WEBサイト( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
※【動画】CS-21躯体防水工法のご紹介
https://www.cswpd.jp/downloads/movies/ (詳細を見る)
コンクリート改質剤CS-21(水和反応活性剤)
CS-21は、無機質の無色透明な水溶液です。(株)アストンが1993年に開発し、国内で製造を行っている国産材料です。=特長:水和反応活性成分を含有し、コンクリートの材齢を問わず効果を発揮する。表面から塗布することで、目視では発見し難い微細ひび割れ深部を含む表層部に浸透して緻密化し、水および各種劣化因子の侵入を抑制して、防水および表面保護(劣化抑制)効果を発揮する。=土木分野では、中性化・塩害・凍害等の予防保全対策としての表面保護やひび割れ補修等に、建築分野では、新築建築物(屋上駐車場・地下・水槽等)の防水等に適用されています。=材料分類:コンクリートライブラリー137けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)における分類では、「反応型けい酸塩系表面含浸材」に該当し、コンクリートライブラリー119表面保護工法設計施工指針(案)における分類では、主成分より「けい酸ナトリウム系表面含浸材」、施工仕様により「防水を目的とする場合」に該当する製品です。
(詳細を見る)
CS-21/コンクリート『打継ぎ部処理』
コンクリートを打ち継ぐ際に、既に打ち込まれたコンクリート表面に、液体材料『CS-21』を散布し浸透させた後に、後打ちコンクリートを打設することで、打継目からの 漏水を防止(水や劣化因子の侵入を抑制)します。
技術提案書(例) 打継ぎ部処理 https://www.cs21.jp/assets/dfile/teian_3_cs21.pdf (詳細を見る)
CS-21/コンクリート『打継目の処理』
液体材料『CS-21』を、コンクリートの打継目に沿って塗布することで、打継目からの水や劣化因子の侵入を抑制します。
※注入工法対象外の微細ひび割れ(幅0.2mm程度以下)や、軽微なコールドジョイント(色違いはあるが縁切れがはっきりと認められないもの)にも適用可能。
技術提案書(例) 打継目の処理 https://www.cs21.jp/assets/dfile/teian_4_cs21.pdf
(詳細を見る)
取扱会社 SDS(安全データシート) CS-21
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