木材加飾『レーザー浮造り加工＋インクジェット印刷』工房利八

当社では、レーザー加工による微細な浮造り製作と、
フルカラー着色による新しい加飾木板を提案いたします。

レーザー加工の特長は、コンピュータ制御により位置指定により、
0.1mm単位で加工部位を指定でき、さらに部分的な焼き板に近い
黒色仕上げから、木材本来の色を維持した彫りこみ処理まで
自由に選定できます。

現実的には、デザイナーが生み出す幾何学模様と、木板がもつ自然の
年輪模様を浮造り加工技術でコラボレーションさせることで、
木板一枚一枚が独特の風景を見せてくれ、さらにフルカラーによる
UV印刷技術により、新しい意匠を作り上げることに成功いたしました。

【制作例】
■タイルへのフルカラーUV印刷
■漆調ウレタン掻き下ろし塗装
■立体加飾桐箱

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

株式会社ワークステーションが提案した、レーザー加工事例を
ご紹介します。

表面処理層へのレーザー剥離加工では複雑な形状の製品について
いくつかの問題点がありました。

そこで当社独自開発の『ステージ可動機能付き3次元レーザー加工機』を採用。

ステージをX、Y、Z、θ方向に移動させレーザー照射角を一定範囲内に保つことで、
問題を解決しました。

【事例】
■問題点
・照射角度が鈍角になると、レーザー照射位置の精度が悪くなり、
　また加工面に適正なエネルギー量を与えることができなくなるので、
　仕上がり具合が不安定になってしまう
・複雑な形状の製品において従来のレーザー加工機では
　加工範囲が制限されてしまうためデザインの幅が狭くなってしまう
■提案
・当社独自開発のステージ可動機能付き3次元レーザー加工機を使用
・ステージをX、Y、Z、θ方向に移動させレーザー照射角を一定範囲内に
　保つ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

株式会社ワークステーションが提案した、木材のレーザー加工事例を
ご紹介します。

木材のレーザー加工について、レーザーが木材を焦がしてしまうなど、
複数の問題点がありました。

当社では蓄積されたノウハウにより、木材との相性が良いレーザー出力の条件を選定。
木材本来の色を維持した彫刻加工を可能としました。

【問題点】
■レーザー彫刻加工をしようとしても、レーザーが木材を焦がしてしまう
■レーザーの熱によって木材が反ってしまう
■レーザーの焼き色のみでは単調なデザインになってしまう

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）