株式会社星光社営業本部
最終更新日:2020-01-17 17:27:08.0
星光社 電力制御装置カタログ
基本情報星光社 電力制御装置カタログ
星光社 電力制御装置カタログ
電力会社の配電部門向けとして配電用変電所の簡易型遠方監視装置からスタートした監視機器も、配電業務の高度化、省力化に伴ってより多機能となり、複数の変電所を監視する営業所集中監視機能、高圧自動開閉器を監視制御する柱上開閉器遠方監視制御機能、た事業所を監視制御する広域監視制御機能、配電線保守業務を支援する各種開閉器用低圧子局装置の監視制御機能などを備え、電力の安定供給を支える重要機器へと発展して参りました。
柱上再閉路保護装置用低圧子局装置(TCR)
亘長の長い配電線の末端付近や絶縁変圧器以降で発生した短絡事故など、
配電用変電所の保護リレーで保護できない場合に、配電線路途中に施設して使用します。
この装置は高圧装置(リクローザ高圧装置)と組合せて使用します。
また、市街地と郊外との境界付近に施設することで、郊外で発生した事故の影響を
市街地へ波及させないという効果もあります。 (詳細を見る)
N-SOG形高圧自動分岐 開閉器用低圧装置
一般的に、高圧需要家の保安上の責任分界点には、高圧需要家構内で発生した事故が配電線へ波及しないように、SOG形高圧自動分岐開閉器を設置することとなっております。
この装置は、SOG形高圧自動分岐開閉器と組合せて使用され、零相電流と零相電圧を監視することで需要家構内で発生した地絡事故と過電流事故を検出します。 (詳細を見る)
高圧自動開閉器用地絡再閉路機能付子局装置(簡易REC)
高圧自動開閉器および高圧地絡方向表示器と組合せて使用し、
再閉路成功を繰り返す間欠地絡事故や瞬時地絡事故が発生している配電線路に施設することで、フィーダCBを動作させることなく事故点を分離し停電範囲を縮小することが可能となります。
高圧自動区分開閉器に使用できるため、特殊な柱上再閉路保護装置(リクローザ高圧装置)を
必要としません。
また、小型軽量のため、可搬式である高圧地絡表示器とともに移設・工事が容易です。 (詳細を見る)
広域監視型遠方監視制御装置(監視送受信装置、配電線遠方監視装置)
■□■特徴■□■
■事業所に配備される監視送受信装置と配電用変電所に
配備される配電線遠方監視装置で構成されています。
■監視送受信装置(営業所装置)
・入出力装置として一般都市配電自動化装置、バックアップVDT、
内部・外部警報装置、自動通報装置が接続されます。
・最大20台の配電線遠方監視装置に対応できます。
■配電線遠方監視装置(電気所装置)
・基板増設により最大3バンク18フィーダの状態監視、
最大6ルート360台の子局装置の監視制御が可能です。 (詳細を見る)
高圧自動開閉器(瞬時励磁方式)用低圧子局装置
一般に、高圧配電線には線路途中に複数の高圧自動区分開閉器(以下、開閉器という)が施設され、配電線事故時の停電区間の分離・縮小や、健全停電区間への送電を可能とする時限順送方式が採られております。この装置はこれら開閉器と組合せて使用される遠制型の子局装置です。 (詳細を見る)
地絡方向検出器内蔵 手動開閉器用子局装置(MSD子局装置)
■□■特徴■□■
■地絡方向検出器内蔵手動開閉器と組み合わせて使用する装置です。
■配電線の地絡事故が発生した場合、本装置の設置箇所からみて
配電線のどちらの方向(電源側、負荷側)で地絡が発生しているのか
を判定し、その情報を遠方監視にて事業所へ伝送します。
■本装置の設置により設置点を規準にして地絡方向を把握する事が
可能となり、事故探査範囲が縮小されるので事故復旧の省力化が
図れると同時に停電時間の短縮が可能になります。
■装置本体にも地絡方向表示器(マグサイン)を搭載している為、
現地での地上からでも地絡方向の視認が可能です。
■装置内にバックアップ電池を搭載している為、
事故停電時においても事業所へ事故情報の伝送ができます。
(詳細を見る)
取扱会社 星光社 電力制御装置カタログ
各種特殊電話( 指令電話 高声電話 磁石電話 集合電話装置 ) 網構成品(分岐装置 レピータ 信号発生器 ) 放送装置 監視制御装置 防災情報システム 監視制御装置 配電用変電所遠方監視制御装置 高圧自動開閉器用低圧子局装置 他
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