介護施設における汚染度の実態把握と光触媒建材による除菌効果の実証

光触媒抗菌建材の除菌効果を確認！ハウステンボス・技術センターの技術論文を紹介

当社は、高速フレーム溶射法によって光触媒(TiO2)の成膜技術を確立して以来、
光触媒抗菌夕イルや空気浄化装置など様々な光触媒機能を付与した製品を開発してきました。

壁材や床材に溶射された光触媒コーティングは殺菌効果を示すことが知られており、
免疫力の低下した患者や利用者が多い医療介護関連施設等での光触媒製品の活用が
期待されています。

そこで今回は、介護施設における細菌類による汚染度の実態把握と、
実環境における光触媒抗菌夕イルによる除菌効果の検証を目的に、種々の環境表面に
おける付着菌数の測定を行いました。

結果、介護施設トイレ床面の汚染度が、対象群の中で最も高いことが確認できました。
さらに、介護施設のトイレ床面および学校の保健室床面においても、光触媒抗菌夕イルの
施工前後の付着菌数変化に基づく環境評価を行うことで光触媒抗菌夕イルによる
除菌効果を確認できました。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。