超軽量耐震天井システム　エアリー天井カタログ

表面にペイント仕上げを施した軽量なグラスウール天井板です。オフィス、店舗、工場等、大空間の建築物を機能的に演出するクロス工法のシステム天井板です。
また、軽量で柔軟性がある為に、万が一落下しても人体に与える影響を軽減し、人命保護にも役立ちます。 （詳細を見る）

東日本大震災では多くの学校や公共施設で、天井板の落下事故が発生しました。
この甚大な被害を受け、国土交通省は ｢大空間の吊り天井｣ に対して新たな基準を定めました。(告示771号)
4月1日施行の告示771号による制約を受けず、安全性の高い新天井工法をご紹介いたします。

新たに定められた「特定天井」に該当する体育館やホールなどの大空間の吊り天井は、
ブレースの本数や接合部の部材強度などを詳細に検討する必要があります。
『イージーセーフ天井』は、構造材に直接取り付ける工法であり、吊り天井ではないため「特定天井」に該当せず、大空間の天井設計と施工を大幅に簡易化し、コスト低減を実現させます。 （詳細を見る）

『エアリー天井』は、従来のライン工法による
システム天井の耐震性を大きく上回る超軽量の耐震天井システム。

軽量で柔軟な専用天井板「マグストーン」が、天井の振動を吸収し、
水平加速度2.2Gの揺れでも天井の脱落を防止。
万が一脱落した場合でも軽量のため人的被害を低減できます。

また、ブレースの本数を削減できるため低コストでの施工が可能です。

【特長】
■システム天井ライン工法の改修と新設時に対応
■ブレース材の本数とコストを削減
■天井板の振動を吸収する天井素材
　→グラスウール素材の柔軟性が天井の振動を吸収
■天井脱落時の安全性を向上
　→軽量で柔軟性があるため、人体への影響を低減できる
■事業継続計画（BCP）に貢献
　→室内の備品への影響を低減できる
　→天井板の損傷が少なく室内を汚さない
　→天井板表面の汚れがなければそのまま再施工が可能

※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。 （詳細を見る）