除染廃棄物測定システム

SIGMAは英国KromeK社の新製品です。
NaIの分解能に不満のある方、LaBr3やSrIは高価過ぎると思われている方、是非ご検討ください。
SIGMAはわずか35x35x130mmのボディーで重量わずか300ｇ。この小さな箱に大容量CsI＜1x1x2inch>だけでなく、4kchの高性能MCAまで内蔵。
フリーで入手できるKSpectソフトウエアの入ったWindowsPCとUSBケーブル１本で接続するだけで、すぐに放射線スペクトルを測定できます。 （詳細を見る）

ホームランドセキュリティーの為に開発されたGeGI3はCCDカメラに映し出された画像上に放射性物質の場所及び核種を表示します。GeGI3に用いられるコンプトンカメラは医療分野、宇宙物理学の分野で既に実用化されていますが、Ge-Geによる世界初のポータブル型としてリリースされました。 （詳細を見る）

CdZnTe半導体検出器の採用により、Cs134,Cs137を完全に分離して計測することができます。線量率（μSv/hr）・計数率（CPS)に加え放射線スペクトルデータをリアルタイムに測定・表示ができ、ピーク位置の示す放射性物質が何であるかを現場で簡単に確認することができます。内蔵カメラにより測定データ（スペクトル）、分析結果と共に画像をE-mailで送信することもできます。（WiFi環境が必要） （詳細を見る）

除染廃棄物放射能測定システムは、フレコンバック単体の測定にも、フレコンバックを積載した車両の測定にも使用することができるマルチな放射能測定装置です。
装置の基本設計は米国で開発された対核テロ対策技術が採用されています。
◆　時速5-10ｋｍで走行したまま計測
◆　判定時間は通過後数秒
◆　濃度（Bq)判定、線量率（μSv/hr)判定、計数率（cps)判定いずれにも対応可能（発注時選択）
 （詳細を見る）