株式会社光洋本社・工場
最終更新日:2022-06-29 12:47:04.0
クイックジョイントファスナー工法 CROWN/TIARA
基本情報クイックジョイントファスナー工法 CROWN/TIARA
パワンタッチで接続可能な連結金具 給水・給湯・排水管等の接続に好適!
株式会社光洋では、パイプを金具で止めるクイックジョイントファスナー工法として「CROWN」と「TIARA」をご提案しております。
この工法は、給水・給湯・排水管等の接続継手連結金具工法として簡単に使用できます。ワンタッチ接続可能な連結金具にて簡単に着脱でき、省施工部品としてご活用いただけます。
「CROWN」はロック機構公式で、繰り返し衝撃耐水圧力と耐久性にすぐれます。また、連結後の金具への衝撃負荷などによる外れ現象防止や、現場施工での完全接続(ミス)検知にも貢献します。
【特徴】
■パイプ+金具+止める(ロックする)
■給水・給湯・排水管等の接続継手連結金具工法として簡単に利用可能
■ワンタッチで接続可能な連結金具を採用
→簡単に着脱できる
→省施工部品として好適
■サークルサイズを約20%縮小
→接続箇所周辺の緩衝スペースの心配を解消
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
パイプ締結が安心・安全・簡単になるクイックファスナー CROWN
CROWNは、流体を流す「パイプ」と「フランジ付き継手」施工時の安心・安全・省施工を追求したパイプ連結金具、管工機材製品です。
【CROWN3つの特長】
1.ワンタッチで装着可能
・一般的に使われているナット締め上げ方式継手からクイックファスナー方式継手+CROWNに変えることで、現場作業でのスパナ等の工具が不要、ワンタッチで装着可能です。
2.省スペース設計
・従来品のクイックファスナーより20%の軽量化、柔軟な着脱タッチも実現しました。
・接続フランジ外周上に沿わせた必要以上の突起部が無いため、狭い空間での取付作業、周辺との干渉心配が改善されます。
3.安全なロック機構
・端部を繋ぎ留めるロック機構方式を採用しているため、現場施工での不完全接続等のミス検知にも期待できます。
・施工連結後の金具への外部衝撃負荷による金具外れ現象防止となります。
・ パイプ振動による継手接続部のゆるみや破損防止となり、パイプ内流体で生じる衝撃耐水圧力、耐久性能にも優れた効果を発揮します。 (詳細を見る)
クイックジョイントファスナー工法「TIARA」
株式会社光洋では、パイプを金具で止めるクイックジョイントファスナー工法「TIARA」をご提案しております。
この工法は、給水・急騰・排水管等の接続継手連結金具工法として簡単に使用できます。ワンタッチ接続可能な連結金具にて簡単に着脱でき、省施工部品としてご活用いただけます。
弊社スタンダードクイックジョイントファスナーと比較して、サークルサイズを約20%縮小しました。これにより接続箇所周辺の緩衝スペースの心配を解消します。
【特徴】
■パイプ+金具+止める
■給水・急騰・排水管等の接続継手連結金具工法として簡単に利用可能
■ワンタッチで接続可能な連結金具を採用
→簡単に着脱できる
→省施工部品として好適
■サークルサイズを約20%縮小
→接続箇所周辺の緩衝スペースの心配を解消
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
【事例紹介】温度ヒューズ取付用板ばね(取り付け工法)
当社では、温度ヒューズを相手側との距離を保ち、取付方法を
さまざまな工法でご提案を行っています。
温度ヒューズ取付用板ばね(取り付け工法)の事例をご紹介します。
画像は、温度ヒューズ取付方法によるさまざまな形状案
丸パイプの取付を、丸と角で止めております。
爪部で引っ掛け方も、爪の形状・爪の位置などで
さまざまなご提案を行っております。お困りの方はお気軽にご相談ください。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【事例紹介】省スペースでの取付におすすめのクイックファスナー
器具の小型化が進むに事により、以下のお困りの方におすすめします。
・部品を取付るスペースが狭くて困っている
・簡単に取り付けたい
・必要としているサイズに作ってほしい
省スペースで取付けれるようにコンパクト化を実現したクイックファスナーを開発。
頭部 コの字箇所の高さを低く設定し、全体的に低くする事により
サークルサイズを約1mm小さく出来ました。
結果、相手嵌合の確認をしたところ、干渉すること無く使用OKとなりました。
当社ではフランジサイズ、形状、スペース さまざまな箇所で使用出来るよう
提案活動を行っております。お困りの方はお気軽にご相談ください。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【開発事例】クイックファスナーの取付間違い防止
類似サイズのファスナーですが、見比べると、ライン作業中や
急ぎの作業中は間違えて取り付ける可能性がありました。
そこで、一目でサイズの違いが分かるように提案。
また、サークルサイズを約1mm小さく出来ました。
結果、頭部に識別用の塗装をする事により見た目で
すぐ分かるようにしました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【事例紹介】異形線を利用したクイックファスナー工法提案
配管接続金具として使用されているクイックファスナーは、水圧に耐える為に板材を使用している製品がほとんどです。
異形線クイックファスナーを使用する* ことで、取付部の寸法を短縮させながら、従来の板材のクイックファスナーと変わらない応力を発揮させることが可能となります。
*使用するには、接続継手部の形状をフランジ付配管から凹凸部はめ込み式配管にしたり、取付部に溝を形成させるなど接続継手部の設計変更が条件となります。
さらに異形線のクイックファスナーは、丸線を板状に圧延した材料を使用しており、板材のスリット(幅切り)加工と違い、板幅方向へのバリが発生しないという特長もあります。そのため、はめ込み時の切傷、継手近くの配線の干渉断線等の心配も回避できます。
接続継手部分の短縮設計をお考えの方にお勧めの工法となっております。継手部分の設計についてもご相談も受付しておりますので、お気軽にお問合せください。 (詳細を見る)
取付簡単、コンパクトサイズ+軽量化のクイックファスナーの紹介
当製品は、製品全体で相手フランジを円形状に覆う事で、従来の
クイックファスナーより板厚が薄く、軽量化・挿入性の向上を実現。
当社スタンダード品のクイックファスナー(DQJF)と比較し、
サークルサイズが約20%縮小されています。
そのため、接続箇所周辺の緩衝スペースの心配が解消できます。
従来品(DQJF)よりの薄板化・弾性限担保を開発目的とした設計仕様です。
また、コストパフォーマンスにも期待が望めます。
【特長】
■サークルサイズが約20%縮小
■スラスト荷重負荷時の応力集中を分散
■接続箇所周辺の緩衝スペースの心配が解消
■従来品(DQJF)よりの薄板化・弾性限担保を開発目的とした設計仕様
■薄板化効果として、従来品(DQJF)との比較で着脱に掛かる力が低荷重に
■フランジ外周部との緩衝が無く、傷付きの心配要らず
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
板ばねの試作対応・小ロット対応について
「板ばねを量産前に確認したい」
「板ばねを使用したいが、数量が少なく、金型投資は厳しい」
こういった声に対応するため、当社では簡易治具を
用いた試作・小ロットに対応しております。
ワイヤー放電加工・レーザー加工を用いてブランク(材料)をカットし、
製品毎に簡易治具を製作、曲げ加工し、試作用や小ロットの板バネを製造。
数量は、1個からの対応が可能です。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【事例紹介】金属製耐熱ハーネス固定部品
異型線を使用したハーネスを纏める部品の事例紹介です。
丸線を圧延した異型線の特長を生かし端面のバリが無い為、
ハーネス被覆を傷つける事がありません。
あらかじめ、相手板金に角穴(丸穴でも可)をあけ固定具を挿入します。
結果、作業もワンタッチで行える為、工数の削減にも繋がります。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【配管+板ばね+とめる】クイックファスナー工法
株式会社光洋では、配管を板バネで止める「クイックファスナー工法」をご提案しております。この工法は、給水・給湯・排水管等の接続継手結合方法として簡単に使用できます。ワンタッチ省施工だから着脱も容易で、施工コストも低減できます。お客様の仕様に応じたファスナーの設計が可能ですので、お気軽にご相談ください。
【こんなお困りごとございませんか?】
■溶接や、ろう付けでの配管接続はコストが高い…
■管継手やフランジをボルトで締結する手法は手間がかかる…
■径の異なる配管を止めたい…
⇒こんなお悩みを『クイックファスナー工法』で解決します!
★現在オンラインでのご相談も無料で承っております★
ご要望のイメージ写真や設計プランを見ながら精密ばねの開発・設計まで何でもお気軽にご相談ください。
※詳しくはお問い合わせ、またはPDFダウンロードよりご覧ください。 (詳細を見る)
クイックファスナーカスタム品(配管接続金具)
『クイックファスナーカスタム品(配管接続金具)』とは、一般的な
同径型・異径型のクイックファスナーと比較し、よりユーザー様の要望に
応える事に特化したクイックファスナーの事です。
"相手物のサイズに合わせたクイックファスナーを使用したい"
"類似品との識別を行いたい"などのご要望にお応え。
蓄積されたノウハウを活かし、多種多様なサイズ・形状に対応し、
ユーザー様が要望される仕様に好適なクイックファスナーの
提案・設計・製造が可能となります。
【特長】
■ユーザー様の要望に応える事に特化
■多種多様なサイズ・形状に対応
■ユーザー様が要望される仕様に好適な提案・設計・製造が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
クイックファスナーのご利用用途
当社が取り扱う『クイックファスナーのご利用用途』についてご紹介します。
様々なパイプの接続継手に使用でき、サイズやパイプの材質も仕様用途は
多種多様。ユーザー様の仕様に応じたクイックファスナーの設計が可能です。
バネ製造に関することなら、お気軽にお問合わせください。
【特長】
■様々なパイプの接続継手に使用可能
■サイズやパイプの材質も仕様用途は多種多様
■ユーザー様の仕様に応じたクイックファスナーの設計が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
配管留め金具の歴史
高度成長期、家庭用給湯器などの普及にともない配管接続の需要が増加し、
従来の管継手やフランジをボルトで締結する手法は製造コスト・作業コスト
ともに高くなりがちでした。
これらの問題を解決するものとして、板バネ形状のクイックファスナーが登場。
従来、クイックファスナー同径の配管同士での接続を前提としていましたが、
1995年当社が異径管をつなげるクイックファスナーを開発しました。
異径クイックファスナーの登場により、より幅広い場面でクイックファスナー
が使用されるようになりました。
【特長】
■1995年当社が異径管をつなげるクイックファスナーを開発
■1997年には特に気密性が重視されるガス器具分野で使用されるようになった
■より幅広い場面でクイックファスナーが使用されるようになった
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
クイックファスナー Q&A
1.クイックファスナーとは?
配管を接続する部品で、主に給水・給湯・排水管の継手として用いられています。
2.利点は?
取付にあたり特殊な器具・技能が不要で、ワンタッチで簡単に接続できることです。
他の接続方法と比較して、工程にかかる費用を抑えることが可能なことが大きな
利点です。
3.どのように配管を留めているの?
配管の接続部分にあるフランジをばね機構を用いて固定します。
密閉性は配管内のOリングで確保しています。
4.耐久試験の内容は?
ウォーターハンマー試験を想定した前段階の評価試験として
エアーハンマー試験が可能です。
5.どのようにつくられるの?
光洋では主に、マルチフォーミングマシンを用いて製造しています。
6.異なる径のパイプでも接続できる?
径の異なるパイプも接続可能です。
光洋では異径クイックファスナーも取り扱っています。
(詳細を見る)
安心・安全・簡単省施工:クイックファスナーTIARA/CROWN
TIARAとCROWNは、給湯機器・水栓等の設置、接続配管クイックファスナー方式施工用として、安心・安全・省施工を追求した2タイプの製品です。
【TIARA (ティアラ)】
・従来のクイックファスナーより板厚が薄い(40%~50%減)
・接続フランジの外周上に必要以上の突起部を作らない
・可能な限り円周を覆う形状
凹凸を複数持たせた形状によって、従来のクイックファスナーに要求される「耐水圧衝撃緩衝能力」と同等の品質担保も備え、「安心・安全」を保証します。製品の軽量化と着脱をする際の柔らかいタッチが、狭い空間や高所取付場所でも効果を発揮する「簡単省施工」部材です。
【CROWN (クラウン)】
・TIARAの性能を持つ
・接続フランジ外周を完全に覆う
・両先端をロックする機構を持つ
ロック時に「カチッ」と鳴るクリック音と、目に見えるロック機構が、取り付け忘れおよび不完全な取付を防止し、確実な施工に一役担います。 (詳細を見る)
【取付工法】サーミスタ取付用板ばね
右がサーミスタ、左がパイプをとめる為、爪部で左右を分けた工法です。
まず、爪を境に右側にサーミスタを装着し、サーミスタのみとめた状態です。
ばね中心部の爪でサーミスタを取付した際に爪と外側の板でとめます。
結果、工法の目的であるサーミスタと銅パイプを接触させ、全体をばねの力で保持しております。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【安全・簡単・省施工】樹脂カバー付きクイックファスナー取付工法
樹脂カバー付きクイックファスナー接続事例の紹介です。
本製品は、クイックファスナーを樹脂カバーで包み込んだ形状になります。
工具いらずの簡単接続方式「クイックファスナー」に取り付けた樹脂カバーのロック機構により、施工時の取り付けミスを防止。
樹脂カバーはさらに、施工後の外部衝撃による外れ予防にもなり、取り付け時から取り付け後までの安心・安全を実現しました。
これにより、温水洗浄便座・キッチン・洗面台等、水回りの狭い設置空間にある「止水栓と給水ホースの接続」で、施工ミスによる水漏れの不安を解消します。
接続部の必要有効寸法は、従来のクイックファスナーと比較して、約20%コンパクト化!また、真円に近づけたサークル形状は、接続周辺への干渉を最小限にしています。 (詳細を見る)
【改善事例】識別用色付きクイックファスナー
類似サイズのファスナーをライン作業や急ぎの工程中取付ける際により違いを分かりやすくできないか?との声がでてきました。
そこで、一目でサイズの違いが分かるように提案。
また、サークルサイズを約1mm小さく出来ました。
結果、頭部に識別用の塗装をする事により見た目で
すぐ分かるようにしました。そのため、作業効率アップにつながりました。
光洋では、開発~製造~品質管理まで一貫管理しております。国家資格ばね製造技師の資格をもったスペシャリストが、小さなお悩みを解決すべく対応させていただいております。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
「TECHNO FRONTIER 2024」出展のご案内
株式会社光洋は、2024年7月24日(水)~26日(金)に東京ビッグサイトにて開催されるアジア最大級の専門展示会「TECHNO FRONTIER 2024 / 第6回 部品設計技術展」に出展いたします。
精密ばねメーカーとして50年以上の間培ってきた加工技術が詰まった製品、特に直近で雑誌や業界紙で採り上げていただいた「ロック機構方式『CROWN』」の実物も展示いたします。
実際に手にとっていただき、ワンタッチでの装着方法などをご体験ください。
【TECHNO FRONTIERについて】
メカトロニクス、エレクトロニクスや関連する専門領域の最新技術と製品が展示される、アジア最大級の専門展示会です。
モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで、幅広い製品・技術の展示紹介と、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催されるイベントとして、研究開発や設計に関わるエンジニアの皆様から多大な支持と高い評価を得ています。
(詳細を見る)
安心・安全・省施工設計!樹脂カバー付きクイックファスナー
フランジ付き配管接続金具クイックファスナーに樹脂カバーを取り付けました。
樹脂カバー付きクイックファスナーは
1.安心 クイックファスナーと樹脂カバーで2段階の取付のため、取付ミスが起こりにくい。
2.安全 金属端面が樹脂カバーで覆われているため、触れても手切れが起こりにくい。
3.省施工 クイックファスナー・樹脂カバーともにワンタッチで取付できるため、袋ナットなどでの接続と異なり工数を大幅に削減可能。
「エンドユーザー様の安全に配慮したい」、「配管接続の確実性を上げたい」、「配管接続の工数を削減したい」といったご要望に樹脂カバー付きクイックファスナーはお応えします。
(詳細を見る)
「METALEX VIETNAM 2024」出展のご案内
株式会社光洋は、2024年10月2日(水)~4日(金)まで、サイゴン エキシビション コンベンションセンターにて開催されるベトナム最大級の国際工作機械・金属加工関連見本市「METALEX VIETNAM 2024」に出展いたします。
昨年に引き続き2度目の出展となります。
詳しくは以下のURLにて
https://koyo-co.co.jp/blog/metalex-vietnam2024/
(詳細を見る)
取扱会社 クイックジョイントファスナー工法 CROWN/TIARA
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