マイクロニクス株式会社
最終更新日:2023-04-14 18:13:08.0
高速プログラマブルアッテネータ MAT800
基本情報高速プログラマブルアッテネータ MAT800
最大減衰量80dB。 マイクロ波帯電気信号の減衰量を超高速(2μs)で切り換えることができる多機能プログラマブルアッテネータ。
無線LAN・携帯電話・WiMAX・ETC/DSRCなどの各種無線通信機器などのハンドオーバー試験、動的動作試験(ダイナミック試験)、受信感度・障害対策等の通信シミュレーション、また、BS/CSデジタル放送受信設備における降雨時受信障害対策などの電界強度測定の仮想化試験等に最適です。
MAT800シリーズは電子式切換方式を採用しスパイク無しで2μsの高速切換が可能。
最大減衰量は80dBで、減衰量設定は最小0.05dBステップ。
128kワードのプログラムメモリを内蔵し、付属の減衰量プログラム作成ソフトで任意波形も簡単に作成できます。
周波数帯域により5機種を準備。
MAT800/A(1.5〜4.5GHz)
MAT800/B(3.0〜9.0GHz)
MAT800/C(4.5〜12.5GHz)
MAT800/D(1.95〜5.85GHz)
MAT800/E(750MHz〜2.25GHz)
無線通信機器の受信感度試験セットアップ
【製品紹介】
■電波暗箱/シールドボックス
低価格、軽量、短納期! 計測器メーカーが提供する高品質・信頼性・コストパフォーマンスに優れた電波暗箱・シールドボックス
■プログラマブルアッテネータ
チャタリングやスパイクのない理想的な環境で各種試験・シミュレーションに対応することが可能。
■ステップアッテネータ MAT850
現在の減衰量を確認しながら、0.1dB単位で手動調節が可能。
昨今の無線通信機器の多くは、より遠くで電波が受信できるように受信感度が低く設計されています。またIoT機器をはじめとする小型の無線通信機器は、アンテナが基板実装されており、RFコネクタが無いものもあります。このような条件で受信感度試験を行う場合、周囲の雑音(ノイズ)が多いと、目的の電波がノイズに埋もれてしまい、正確な受信感度を測定できません。
受信感度をより正確に測定するために、低ノイズ環境をつくることができる電波暗箱の利用をおすすめします。 (詳細を見る)
高速プログラマブルアッテネータ MAT800
従来型の機械式アッテネータとは異なり、アッテネータ切替時にチャタリングやスパイクの無いリニアな無線の評価(距離減衰・ハンドオーバなど)に最適です。
周波数補正を16分割して、帯域内の周波数特性をフラットにしています。 (詳細を見る)
RFIDリード・ライトテストソリューション
【製品紹介】
■シグナルアナライザ MSA538
MSA500シリーズの中でもっともポピュラーなモデル
・測定周波数:20kHz~3.3GHz
■高速プログラマブルアッテネータ MAT800シリーズ
最大減衰量80dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
■ポータブルアンテナ
300MHz~6.2GHzの帯域を9種類のアンテナでカバー。
■電波暗箱/シールドボックス Taurusシリーズ MY1530
大きな試験物に対応した大型サイズ。 オプションでターンテーブルを装着可能。
●現在のオフィスや工場内の環境は多種多様な電波が飛び交っています。(パソコン、サーバ、無線LAN等)
●屋外からは公衆無線や他のオフィスからの電波が飛び込んできます。(携帯電話、無線LAN、PHS)
●電波暗箱内で測定すると外来ノイズを遮断し、内部反射を吸収して正しい測定が出来ます。
●(750MHz~12.5GHz)プログラムアッテネータを使い限界受信感度のシミュレーションが可能です。
【対象無線】 ・・・ 微弱無線/RFIDの900MHzUHF帯域 (詳細を見る)
アッテネータにおける入力周波数に対応したレベル補正
■高速プログラマブルアッテネータ MAT800シリーズ
最大減衰量80dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
■高速プログラマブルアッテネータ MAT810
最大減衰量60dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
MAT800/810は、いくらかの周波数特性を持っていおります。周波数により減衰量が変化し、全体として緩やかなカーブを描きます。
そのため、対応した16の周波数レンジにおいて、MAT800は1600ステップMAT810は1200ステップ全ての減衰量をSGとパワーメータを用いてレベル校正を行っております。
MAT800は0dBから80dBの減衰量を0.05dBきざみで1600ステップの減衰量の設定が、MAT810は0dBから60dBの減衰量を0. 05dBきざみで1200ステップの減衰量の設定が可能です。
(詳細を見る)
ワイヤレス通信のエアー・シミュレーション
【製品紹介】
・高速プログラマブルアッテネータ MAT800シリーズ
最大減衰量80dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
1.従来型アッテネータとの違いと特長
2.アプリケーション (詳細を見る)
ITSを実現するキーテクノロジー&デバイス
【製品紹介】
■高速プログラマブルアッテネータ MAT800シリーズ
最大減衰量80dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
■ETC車載器テスタ ME8800Dα
※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
プログラマブルアッテネータのVSWR及び減衰量データ
【製品紹介】
■高速プログラマブルアッテネータ MAT800シリーズ
最大減衰量80dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
プログラマブルアッテネータのVSWR及び減衰量データ グラフ (詳細を見る)
ETC料金所におけるマルチパスのシミュレーション
【製品紹介】
■高速プログラマブルアッテネータ MAT800シリーズ
最大減衰量80dB。超高速で減衰量を制御する事が出来る多機能な本格的プログラマブル機能。
■ETC車載器テスタ ME8800Dα
ETC料金所で今までに約2000件のトラブルが発生していると言われています。ゲートが開かない、大型トレーラを2台とカウントしてしまう等々です。これらの原因は料金所の天井、隣のゲート、雨水の溜まった路面に反射するマルチパス現象が最大原因と思われます。
そこで、このマルチパスをシミュレートする方法を以下に提案します。 (詳細を見る)
取扱会社 高速プログラマブルアッテネータ MAT800
◇電子計測器 ハンディ型スペクトラム・シグナルアナライザ、RF信号発生器、可変アッテネータを中核に据え、今後益々、計測システムを始めとするシステム・ソリューションを充実させていきます。 ◇情報通信機器 ITSに注力していきます。ETC・DSRC試験システムでは95%以上のシェアを確保しています。当面は高速道路以外でのETC技術の活用(多目的利用)が進められている、DSRC関連機器の開発を行っていきます。 ITS:高度道路交通システム ETC:電子料金収受システム DSRC:狭域通信 ◇環境関連機器 電磁波環境については、EMC試験システムと電波暗箱をさらに充実させていき、ユーザの要望に応えていきます。マイクロ波からミリ波領域への技術革新に対応していきます。 EMC:電磁両立性 マイクロ波:300MHz~30GHz ミリ波:30GHz~300GHz
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