斜面安全掘削協会 九州協会本部*統括・株式会社野中エンタプライズ
最終更新日:2010-07-22 10:07:20.0
斜面安全掘削工法(SSD工法)
基本情報斜面安全掘削工法(SSD工法)
斜面安全掘削工法(SSD工法)
近年の異常気象のもたらすさまざまな要因による予測困難な災害も多く発生しており、この傾向は、毎年急速にその速度を増しています。従来、急傾斜地や災害復旧工事において法面保護工を行なう場合、不安定土塊の掘削撤去や法面整形工は人力や小型機械による不安定で危険な作業にて行なわれてきました。
しかし、少子高齢化と若者の3K作業離れで建設業界における年齢層も高齢化しています。特に法面の人力掘削作業は危険で体力を有する作業のため、作業員の確保が困難です。1日の施工量も限られており工事期間も非常に長く必要です。
この工法、異常の問題を一挙に解決するために開発された工法です。本工法で使用する新型機械の開発においては、大手建設機械メーカーのコマツから基本ベースの機械を購入し、建設機械の整備・改良メーカー大手、マルマテクニカ(株)と提携して、安全性と作業性に優れた斜面掘削機(スプリングチャレンジャー)を改造しました。
斜面安全掘削工法(SSD工法)
● 特殊掘削機は安全性の面から「ラジコン仕様車」に!
● ワイヤクランプ装置でワイヤを機械と連結しているため、
ワイヤが切れても機械が落下しません。
● 人力作業に比べ、施工期間を約1/3に短縮できます。 (詳細を見る)
取扱会社 斜面安全掘削工法(SSD工法)
斜面安全掘削協会 九州協会本部 *統括・株式会社野中エンタプライズ
・本工法の普及と受注の為の営業活動。 ・関係諸団体への本工法の説明。 ・本工法の安全性の確保と施工技術の向上の為の教育活動。 ・本工法の更なる発展の為の調査研究。 ・本工法の普及の為の宣伝活動。 ・関係する団体との調整と連携。 ・前各号に掲げるもののほか、本会の目的を達成する為に必要な事業。
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