グリップルジャパン株式会社 BCJ評定取得 鉛直自重支持ワイヤ工法_全ねじをワイヤに!
- 最終更新日:2024-08-02 16:36:41.0
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従来、鉛直自重支持材には全ねじを使用することが一般的ですが、本工法では、被支持材の重量に応じて適切なワイヤ径を選定することで、全ねじに代えてワイヤを鉛直自重支持材として使用いただけます。本工法は「グリップルワイヤシステム・鉛直荷重支持工法」として、一般財団法人日本建築センター(以下「BCJ」)の一般評定を取得しています(BCJ評定-SS0062-1)。なお、耐震支持が必要な場合は、建築設備耐震設計・施工指針に則り、従来通りの耐震支持施工が必要となります。
基本情報BCJ評定取得 鉛直自重支持ワイヤ工法_全ねじをワイヤに!
昨今、建設労働人口の減少し、建築設備工事における省人化・省力化へのニーズが高まっています。他方、SDGsに関連して建設業界でも、環境に配慮した施工が求められています。そうした課題の解決に貢献する革新的な工法が、グリップルの鉛直自重支持ワイヤ工法です。
1. 部材の軽量化:従来工法で使用する全ねじ( M10)とグリップルワイヤ(2 mm径)の重量を、同じ長さで比較すると、グリップルワイヤの重量は全ねじの約3 %程度。こうした部材の軽量化は、高所作業が中心となる建築設備工事において、作業の効率性と安全性を高めるだけでなく、現場における部材の運搬・保管に掛かるコストの大幅な削減が可能。
2. CO2排出削減に貢献:全ねじからワイヤに置き換わることで、鉄の量も大幅に減少。それにより各部材の製造時に排出されるCO2量も、全ねじの約3 %程度に。また、軽量化により、現場までの運搬頻度も減少、車両から排出されるCO2の排出削減が可能。
3. 省施工:現場ですぐに施工着手出来るように、部材はすべてキットです。部材加工などの前準備は一切不要。廃材の処理も無し。施工がシンプルで、どなたでも簡単施工。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | ~ 1週間 |
用途/実績例 | レースウェイ、ケーブルラック、角ダクト、スパイラルダクト、フレキシブルダクト、チャンバー、冷媒管にご使用頂けます。 *耐震振れ止めが必要な場合は、必ず建築設備耐震設計・施工指針2014に則り施工をしてください。 |
取扱企業BCJ評定取得 鉛直自重支持ワイヤ工法_全ねじをワイヤに!
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◇一般社団法人建築設備綜合協会(賛助会員) ◇一般社団法人建築設備技術者協会(賛助会員) ◇一般社団法人構造調査コンサルティング協会(賛助会員) 【取扱製品と使用例】 ■鉛直自重支持ワイヤ工法(日本建築センター一般評定取得)* ■B種耐震振れ止めワイヤ工法(日本建築センター一般評定取得)*「建築設備耐震設計・施工指針2014年版」適合 ■国交省NETIS工法登録:ロッカブルプラス ■ワイヤ振れ止め・落下転倒防止工法:建築現場、駅舎、工場、その他 ■フレキシブルダクト・ワイヤ吊り工法:建築新築・改修現場 ■メッセンジャーワイヤ:建築新築・改修現場・駐車場 ■制気口ボックス・ワイヤ吊り工法:建築新築・改修現場 ■配管、ダクト、照明吊り工法:建築新築・改修現場 ■チャネル材:建築新築・改修現場 ■その他
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