株式会社日本プララド 最強のゆるみ止めナット「ボルロックナット」
- 最終更新日:2024-05-16 16:11:28.0
- 印刷用ページ
■ 最強のゆるみ止めナット「ボルロックナット」の構造とゆるまない原理
1.ナットが振動を受けて反時計回りに緩もうとすると微細な内蔵ボールが
クラッチ機構を利用したクサビ効果を発揮するのでナットが回らず緩みません。
2. 内蔵ボールの斜面角度は、ねじが一周回って一段上がる
「ねじリード角」よりも大きく作られています。
3.ナットを締めると内蔵ボールが自動的に溝の最深部へ動き、
ナット下面とボール頭頂部はツライチとなるので、床との間に
隙間は生じず締め付け軸力に影響しません。
■振動試験条件データ
・ボルト径:M16
・ボルト、ナット材質:SCM435
・周波数:100Hz
・振動回数:1,000,000回(100万回)
・縦方向と横方向を同時3次元振動
他社製のゆるみ止めナットが1100~2300回の振動で緩むなか、
プララドのボルロックナットは100万回の振動に耐え、圧倒的な耐振動性を証明しました。
<最強のゆるみ止めナット:ボルロックナットについて>
お見積り依頼、資料請求等 お問い合わせください。
(株)日本プララド TEL:078-967-3556
基本情報最強のゆるみ止めナット「ボルロックナット」
■ 100万回の振動試験(3次元縦方向・横方向)でも緩まないナット
ゆるみ振動試験では、例えばユンカー振動試験は横方向振動しか与えませんが、本来ボルトが受ける振動は複雑で、ボルトの軸方向(縦方向)へも揺らさないと意味がありません。弊社では試験装置を空間に浮かせて、同時に縦と横の「3次元の振動」を与える過酷な振動試験を実施。
振動の強さは、ゆるみ対策を取らない「普通ナット」であれば、3秒以内にゆるみ始める過酷な振動エネルギーです。
■ 締め付け作業の効率性
1.ボールの回転摩擦を応用しているので、ナットを緩める時に大きなトルクは不要で、締め付け時の「105%~110%」で緩められるように設計されています。そのため特別な工具は必要ありません。
2. 締め付けトルクに制限はなく、手動・動力工具・インパクトレンチの何を使用しても問題ありません。
3. ダブルナットのように上下のナットで締付けトルク値を変える面倒さと施工間違いを起こすことがありません。
4. ダブルナットはナット2つを締めるので施工時間は2倍になりますが、ボルロックナットはシングルナットで素早いボルト締めができます。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | ボルロックナット |
用途/実績例 | 振動のある機械やボルト全般。 輸送機器関連、プラント関連、造船重機、鉄鋼関連、電力関連、建設関連、 電機機器関連、設備関連、鉄道設備、車両関連、産業工作機械関連など |
カタログ最強のゆるみ止めナット「ボルロックナット」
取扱企業最強のゆるみ止めナット「ボルロックナット」
最強のゆるみ止めナット「ボルロックナット」 へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。