東興ジオテック株式会社 パッチガード工法(内部挿入型犠牲陽極材)流電陽極方式
- 最終更新日:2024-04-19 14:32:56.0
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コンクリート構造物内部鋼材の塩害等によるマクロセル腐食抑制に効果的な流電陽極方式の電気防食工法
断面修復箇所のマクロセル腐食による再劣化防止を目的として開発された、小型点状タイプの犠牲陽極システムです。
基本情報パッチガード工法(内部挿入型犠牲陽極材)流電陽極方式
形状・構成:点状 亜鉛ユニット・樹脂製キャップ
結 束 線:チタン
荷 姿:25個 / プラスチックタブ
専用充填材:デュオクリートPGモルタル(Duocrete PG mortar)310mlカートリッジ入り
PatchGuardTM 175 / PatchGuardTM 350 / PatchGuardTM 400 / PatchGuardTM 500は英国Concrete Preservation Technologies社で開発された製品です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※受注生産品のため、通常納期は約20日となります。 |
型番・ブランド名 | PatchGuardTM 175 他 |
用途/実績例 | 用途:コンクリート構造物の塩害等によるマクロセル腐食抑制。 実績:港湾構造物(桟橋)、橋梁(上部工・下部工)、機器基礎、水門他 ・補修設計ほか、お問合せください。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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パッチガード175 | 亜鉛量65g 寸法Φ20×42mm |
パッチガード350 | 亜鉛量120g 寸法Φ20×77mm |
パッチガード400 | 亜鉛量160g 寸法Φ20×95mm |
パッチガード500 | 亜鉛量180g 寸法Φ20×115mm |
その他特殊品(お問合せください) | 亜鉛量35g 寸法Φ10mm×70mmなど |
詳細情報パッチガード工法(内部挿入型犠牲陽極材)流電陽極方式
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【マクロセル対策工】パッチガード工法
1)断面修復境界部-既設コンクリート側へ削孔し、犠牲陽極材を挿入します。
2)犠牲陽極材の結束線をコンクリート内部鋼材に巻き付け、結束バンドを用いて固定します。
3)通常の埋戻しを行います。
施工詳細は「標準施工マニュアル」をご参照ください。
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【予防保全】パッチガードコネクト工法
1)防錆対象のコンクリート表面へ削孔し、犠牲陽極材を挿入します。
2)犠牲陽極材をワイヤーで連結し、設計に基づく位置のコンクリート内部鋼材へワイヤーを接続します。
3)削孔孔とワイヤーの埋設溝、鋼材接続部を埋め戻します。
施工詳細は「標準施工マニュアル」をご参照ください。
カタログパッチガード工法(内部挿入型犠牲陽極材)流電陽極方式
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