簡単設置で増水検知、浸水・洪水対策に
2020年に販売を開始した『水ピィ杭』ですが、この度新型のVer2が販売開始されます。
新型水検知センサ杭『水ピィ杭Ver2』では従来1点の高さでの水検知機能でしたが、2点での検知も可能になりました。これによって高さの違う2点、例えば地上5cmと地上15cmといったポイントでの水検知が可能となっています。増水のスピードを知る事も可能となっております。
基本情報浸水検知センサ『水ピィ杭』Ver2
1,本体は半円筒形で結束バンドなどを用いて、ガードパイプなどへの固定が容易に行えます。
2,本体の先端から伸びる電極部分に水が接すると、水検知の情報をクラウドアプリ経由で管理者にメール送信する。
3,センサ本体の死活監視で、定期通信を送ってくる。送信の間隔は26時間、24時間、12時間、6時間から選択できる。
4,水検知センサの他に変位センサを内蔵しており、設置後本体が倒れるなどの変位がある時は定期通信時に異常がわかる。
5,本体はIPX7相当の防水構造で、水没しても繰り返し利用が可能。
6,電池寿命は5年、その間メンテナンスフリーで運用できる。
7,クラウドアプリとの通信にはLPWAのSigFoxを使用しており、月あたりの利用料が安価である。
8,クラウドアプリへは、インターネット接続可能なデバイスであれば、パソコン以外の携帯電話などからのアクセスも可能である。
9,クラウドアプリ内に過去のデータが蓄積されるので、浸水実績の管理も可能である。
10,ため池などの土の表面に設置したい場合は、70mm角で長さ900mmの杭にセンサ端末本体を内包して設置できる杭タイプがある。
価格情報 |
本体定価:88,000円(税別) 杭タイプ:93,000円(税別) サーバー利用料、通信費月当たり1,500円(税別) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 |
~ 1週間 ※届いてすぐ使い出せる状態で出荷いたします |
型番・ブランド名 | MizupiHV2 |
用途/実績例 | 国土交通省ワンコイン浸水センサ実証実験に令和4年の初年度より参加、国交省提供センサに採用されています。 その他民間企業でのBCP対策として、水リスク対策にも活用していただいております。 |
詳細情報浸水検知センサ『水ピィ杭』Ver2
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本体写真
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従来通りの1点検知でも使用できます
カタログ浸水検知センサ『水ピィ杭』Ver2
取扱企業浸水検知センサ『水ピィ杭』Ver2
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