テクサジャパン株式会社 水上メガソーラー早期警戒システム
- 最終更新日:2024-04-25 23:37:24.0
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事務所にいながら異常をリアルタイムに検知
水上メガソーラーの移動状況を自動検知し、即座に通報します。アイランドの変形・移動量異常・フロートの浮き上がり等をリアルタイムで監視します。
カメラで見えない数センチメートルを検知
GNSSから受信した信号を利用するRTK測位による誤差数センチメートルでアイランドの水平位置と、ため池・貯水池等の水位を高精度に求めることが可能です。設計範囲を超える移動があると瞬時に検知。管理者や関係者にSMSで異常を知らせ、早期対応が可能となります。
水上メガソーラーの番人
水上メガソーラーが増加する中、近年の異常気象により、設計の想定を超えた大型台風が設備を損壊し、発電が停止するという被害が複数起こっています。経済産業省も安全管理に万全を期すよう促す指示を出しています。
測定データは蓄積されるため、事故発生の原因解析も可能となり、負荷の分析などから効果的なメンテナンス計画の策定も実現できます。
また、水位のリアルタイムな計測で、台風や大雨時などため池・貯水池等の管理者や周辺の地域住民への情報提供が可能となり、地域防災にも貢献します。
基本情報水上メガソーラー早期警戒システム
水上メガソーラー早期警戒システムはSoftBankのichimillを採用し、発電設備であるアイランドの移動状況をリアルタイムで監視できます。
年間の移動データを分析することにより効果的なメンテナンスを実施できます。異常な動きがあった場合には瞬時に検知し自動通報できるシステムです。
太陽光発電には大きく分けて「地上設置型」と「水上設置型」の2つの設置パターンがあります。水上設置型はダム、貯水池など比較的波の緩やかな湾などに「浮かんだアイランド」を作ることにより設備が設置されます。
水上にあるため、地上設置型に比べてソーラーパネルの温度が上がりにくいという特徴もあり、発電効率が良いといわれています。
ため池は全国におよそ15万か所もあり、水上設置型の太陽光発電設備の設置は今後さらに増加が予想されます。
そのような中で、近年の異常気象により、設計の想定を超えた大型台風が設備を損壊し、発電が停止するという被害が複数起こっています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 水上メガソーラー早期警戒システム |
用途/実績例 | 実際のフロートメーカー様や発電事業者様の水上太陽光発電所にて実証試験を行っております。詳しくは動画をご覧ください。 |
取扱企業水上メガソーラー早期警戒システム
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