超音波システム研究所 メガヘルツの超音波の発振制御による、表面残留応力の緩和処理技術
- 最終更新日:2024-04-13 16:26:03.0
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超音波システム研究所は、
1)超音波プローブの製造技術
2)超音波伝搬状態の評価技術
3)超音波を利用した表面検査技術
以上を応用して、表面残留応力の測定・解析・評価方法を開発してきました。
多数の実績から、超音波の利用技術として様々な応用が可能であると考え、
関連技術を含め公開しています。
具体例
表面処理ノウハウ:標準的な設定
出力 13-15V
矩形波 Duty47.1%
スイープ範囲 500kHz~13MHz 2秒
強度が低い対象(あるいは長時間の処理)に対する設定
出力 1-3V
矩形波 Duty47.1%
スイープ範囲 300kHz~3MHz 1秒
(あるいは 100kHz~5MHz 1秒)
注:対象物の超音波伝搬特性と、
ファンクションジェネレーターの発振特性により
発振条件は大きく変わります
基本情報メガヘルツの超音波の発振制御による、表面残留応力の緩和処理技術
超音波システム研究所は、
2台のファンクションジェネレータを利用する
全く新しい超音波のダイナミック制御技術を開発しました。
2種類の異なる波形による、異なるタイプの(スイープ)発振により、
超音波の非線形現象と共振現象をコントロールする技術を実現します。
この技術を応用して、
部品の表面残留応力を緩和する、実用的な方法、・・・
様々な応用技術を開発し、コンサルティング対応しています。
標準設定
1)3MHz~20MHzのスイープ発振制御1
2)60kHz~13MHzのスイープ発振制御2
3)42kHz 35W(超音波洗浄器)
による、超音波のダイナミック制御
(ダイナミック変動型の超音波伝搬制御を実現)
注:超音波洗浄器の水槽表面に関して、
超音波発振制御プローブと
脱気ファインバブル発生液循環装置により
表面残留応力緩和・均一化処理を行っています。
均一化の効果として、
200MHz以上の高調波による超音波制御が実現しています。
価格情報 | 気軽にお問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | 例1 1)1.0MHz~15MHzのスイープ発振制御1 2)0.6MHz~ 5MHzのスイープ発振制御2 3)42kHz 35W(超音波洗浄器) による、ナノレベルの精密洗浄 例2 1)3MHz~20MHzのスイープ発振制御1 2)60kHz~3MHzのスイープ発振制御2 3)42kHz 35W(超音波洗浄器) による、金属粉末のナノ分散処理 例3 1)800kHz~22MHzのスイープ発振制御1 2)100kHz~11MHzのスイープ発振制御2 3)42kHz 35W(超音波洗浄器) による、食品・薬品・・の乳化・分散処理 例4 1)3MHz~20MHzのスイープ発振制御1 2)60kHz~3MHzのスイープ発振制御2 による、金属部品の表面処理(表面残留応力の緩和・均一化技術) 例5 1)1MHz~12MHzのスイープ発振制御1 2)80kHz~7MHzのスイープ発振制御2 による、樹脂部品の表面処理(表面残留応力の緩和・均一化技術) |
詳細情報メガヘルツの超音波の発振制御による、表面残留応力の緩和処理技術
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カタログメガヘルツの超音波の発振制御による、表面残留応力の緩和処理技術
取扱企業メガヘルツの超音波の発振制御による、表面残留応力の緩和処理技術
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2022. 7 非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発 2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発 2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発 2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発 2023. 6 超音波プローブの製造方法を開発 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許出願) 2023.11 非線形現象の制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
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