岩盤調査のボーリングの省力化・効率化に寄与!鉛直、傾斜、水平の何れの方向でも試験が可能
『RPDによる岩盤の多方向動的貫入試験』は、岩盤の水平・傾斜方向の
連続打撃貫入抵抗(P値)の測定とコア試料の採取が同時にできる、
ロータリーパーカッションドリルを利用した動的貫入試験方法です。
中型RPDまたは大型RPDと削孔先端具にPS-WL(パーカッションワイヤーラインサンプラー)
を利用した試験仕様のみ、P値の測定と同時にコア試料を採取することが可能。
また、岩盤以外の粘性土・砂・砂礫などの未固結地盤や
セメント改良地盤にも適用できます。
【特長】
■P値は、N値などの従来のサウンディング試験結果や
一軸圧縮強さ(qu)などと相関性が良く、地盤の連続的な硬軟変化の把握や
強度特性などの地盤物性値を推定する際の指標として利用可能
■P値は、削孔先端具が地盤に任意の深さまで貫入するのに掛かる貫入時間と
その時のRPDの打撃・回転・給進油圧(操作盤の指示計で計測)から求めることができる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報RPDによる岩盤の多方向動的貫入試験
【その他の特長】
■鉛直、傾斜、水平の何れの方向でも試験が可能
■PS-WLで採取したコア試料は、地質・堆積構造の判別や室内試験に利用できる
■RPDの打撃エネルギー伝播効率は良いことを確認
■P値を指標にして地盤物性値を推定する場合は、採取したコア試料に対する試験結果
または直近の既往調査結果との比較が必要
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログRPDによる岩盤の多方向動的貫入試験
取扱企業RPDによる岩盤の多方向動的貫入試験
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