上田石灰製造株式会社 ソリッドライム(生石灰系)の反応機構
- 最終更新日:2023-05-23 09:56:39.0
- 印刷用ページ
「速効効果」と「遅効効果」をご紹介!炭酸化は強度と耐久性を向上させます!
『ソリッドライム(生石灰系)』は、土に添加すると土中の水と反応して
消石灰になります。
その時多量の水を吸収し、同時に発熱して水分が蒸発。この消化吸水と
蒸発により、当製品重量の約80%の水分が失われるため土の含水比の
低下は大きくなります。
この水和反応の際に溶解によって生じたカルシウムイオンが粘土粒子に
吸着されると、粘土粒子は凝集化作用を示し、土が団粒化。これを
イオン交換反応と呼び、この作用は比較的短時間に起り初期材令の
強度増加やコンシステンシーの変化に影響を及ぼします。
【速効効果】
■土に添加すると土中の水と反応して消石灰になる
■多量の水を吸収し、同時に発熱して水分が蒸発
■重量の約80%の水分が失われるため土の含水比の低下は大きい
■粘土粒子は凝集化作用を示し、土が団粒化(イオン交換反応)
■初期材令の強度増加やコンシステンシーの変化に影響を及ぼす
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ソリッドライム(生石灰系)の反応機構
【遅効効果】
■日数を経ると粒子表面に吸着されたカルシウムが土中の粘土鉱物のシリカやアルミナと反応
■安定した結晶鉱物に変化するポゾラン反応がある(強度が非常に長期間徐々に増加する性質)
■土中の炭酸ガスと石灰が反応して炭酸カルシウムが生じ、これとアルミン酸カルシウムが
反応し土を固結する作用を発揮
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログソリッドライム(生石灰系)の反応機構
取扱企業ソリッドライム(生石灰系)の反応機構
ソリッドライム(生石灰系)の反応機構へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。