無試薬式遊離塩素計『CLF-1610型』国立環境計器

試料水は広い圧力範囲で供給可能！設置場所の省スペース化が図れる製品をご紹介

『CLF-1610型』は、上水処理のプロセスオンラインで、主に浄水、送水、
配水測定用の無試薬式遊離塩素計です。

上水中に菌類や藻類が発生するのを抑えるため塩素処理を行いますが、
当製品は残留する遊離塩素濃度を連続測定します。

アナログ出力信号DC4～20mAの他、デジタル信号RS-485を標準装備。
Modbus通信による新しいデジタル計装システムに対応できます。

【特長】
■検出器は、多くの実績がある無接点スイングロータリー式ポーラログラフ電極
■独自のセラミックビーズ洗浄と回転数制御方式により、流量変動等による
　指示影響が少ないので、長期間安定な測定が可能
■検出部は小型・軽量で、前面から配管、結線、保守操作などが行える
■壁掛け・ラック取付型に加え、オプションで屋内用自立架台組付け型や
　屋外用キュービクル収納型などもご用意

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - http://kunikan.co.jp/index.html

基本情報無試薬式遊離塩素計『CLF-1610型』

【標準仕様(抜粋)】
■測定対象：浄水処理上水中の遊離有効塩素
■測定方式：偏心回転微小電極によるポーラログラフ法
■測定範囲：0～3
■測定単位：mg/Lまたはppm
■表示方式：液晶デジタル
■最小表示：0.01

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