エム・エムブリッジ株式会社 【施工事例】さんかくでつなぐ橋 補剛桁・合成床版架設編
- 最終更新日:2022-12-14 14:11:12.0
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一級河川庄川を跨ぐ鋼上路式アーチ橋!エム・エムブリッジの施工事例をご紹介
「利賀ダム庄川橋梁上部工事」は、利賀ダム建設事業の工事用道路として
整備が進められているもので、道路の起点となる一般国道156号から
一級河川庄川を渡る橋の工事です。
アーチ基部と橋脚基部及び各橋脚と横桁がコンクリートで一体化された
剛結構造で、大地震にも十分耐えられる構造。床版には、耐久性の高い
合成床版が採用されています。
また、アーチ部の補剛桁と合成床版はケーブルクレーンを用いて、
それ以外の箇所についてはクローラクレーンを用いて架設を行いました。
【橋の概要】
■形式:鋼上路式アーチ橋
■橋長:368.0m
■支間長:27.2m+28.0m+205.0m(アーチ190.0m)+36.0m+36.0m+34.2m
■道路幅員:8.5m~9.5m
■鋼材重量:約1,725t
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基本情報【施工事例】さんかくでつなぐ橋 補剛桁・合成床版架設編
【特長】
■周辺環境との調和を図ると共に経済性を重視し、アーチ部に直径400mm~1,000mmのパイプを
用いて三角トラス構造とした
■アーチ部の架設はケーブルエレクション斜吊工法を採用
■両サイドに設置した鉄塔にワイヤーロープを張り渡して設置したケーブルクレーンで部材を
運搬し、鉄塔から張り出した斜吊ケーブルでアーチ桁を引っ張りながら架設を行う
■コンクリート充填検知システムや温度センサーを用いて、コンクリートの品質向上に努めた
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