崩壊土塊の中抜けを抑止!想定すべり層厚3.0m以下を標準とした崩壊に対応します
当技術は、高強度ネットとクモ用プレートおよび補強材などを組み合わせ、
深さ3.0m以下を標準とした表層崩壊を抑止する地山補強土工法です。
全体の安定については補強工で抵抗するものと考え、補強材間の中抜けに
対しては高強度ネットの引張力で抵抗します。
また、その抵抗力はクモ用プレートと高強度ネットの交点数が有効とします。
尚、補強材間隔は、最大2.0mです。
【特長】
■想定すべり層厚3.0m以下を標準とした崩壊に対応
■比較的、荷重の少ない地すべりを抑止
■法面にコンクリート構造物を敷設しないので、美しい景観を維持できる
■法面上でのコンクリートの敷設や鉄筋の組み立てが不要
■施工管理を容易にし工期を短縮するので、コスト短縮につながる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報クモの巣ネット工法
【その他特長】
■硬鋼線ネットを法面全体に張りめぐらすことで強い引張力が働き、補強材間の崩壊土塊の中抜けを防止
■コンクリート構造物を敷設しないので、 法面全体に緑化工法を併用することができる
■施工および維持管理に際して廃棄物をほとんど排出せず、環境に負荷をあたえることがない
■施工箇所に凹凸がある場合は、プレートの裏にざぶとん材をもちい、地面と密着させることでさらなる抑止効果がえられる
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