土木設計ソフト『かご工・平張工の設計』綜合システム

「かごマット」・「角形じゃかご」・「平張ブロック」の設計を行います

本製品は、じゃかごの安定計算(転倒、滑動、支持力)、掃流力(代表流速)、
金網強度の計算を行うシステムです。

かごマットは平張工法と多段積工法が対象で、平張工法は代表流速の
算定・掃流力の検討を行い、多段積工法は安定計算・代表流速の算定・
掃流力を検討します。

また、平張ブロックは連節ブロック護岸工法で、代表流速の算定・
安定検討(滑動の照査・めくれの照査)を行います。

【機能詳細(抜粋)】
■入力(じゃかご)
　・じゃかごの前面勾配は、1:1.5以下の急勾配とします
　・じゃかご段数は20段まで可能
■入力(かごマット)
　・平張工法の護岸法勾配は1:2.0以上の緩い勾配とします
　・鉄線籠段数は、20段まで可能
■入力(平張ブロック)
　・連節ブロック護岸工法の護岸法勾配は1：1.5～3.0の範囲の勾配とします

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.sogonet.co.jp/products/kagoko/

基本情報土木設計ソフト『かご工・平張工の設計』

【その他機能詳細(抜粋)】
■計算
　・作用荷重(じゃかご、かごマット(多段積工法))
　・直接基礎の安定計算(じゃかご、かごマット(多段積工法))
　・掃流力の検討(じゃかご、かごマット(多段積工法)、かごマット(平張工法))
　・金網強度の検討(じゃかご)
　・代表流速の算定(かごマット(多段積工法)、かごマット(平張工法))

【適用基準】
■じゃかご工法の手引きと解説　平成20年5月 (日本じゃかご協会)
■鉄線籠型護岸の設計・施工技術基準(案)　平成21年4月 (国土交通省河川局治水課)
■護岸・水制の計画・設計　平成15年 (山海堂)
■護岸の力学設計法　平成19年9月 (国土開発技術研究センター)
■美しい山河を守る災害復旧基本方針　平成26年3月 (国土交通省水管理・国土保全局)

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